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Google Workspace for Education ユーザー向けにデータ保護機能を追加 / 教育関係者向け

今回は Gemini の話題です!

最近サボってたので、ちょっと前の情報になるんですが、、、
学校組織の Google アカウント で Gemini を使うと、データ学習がされなくなったのはご存知ですか!?

Google Workspace for Education ユーザー向けにデータ保護機能を追加

実は、2024年8月29日に次のアップデートが公開されました!

2024.08.29
Google Workspace for Education ユーザー向けにデータ保護機能を追加しました
・内容: Google Workspace for Education ユーザーは、Gemini を追加サービスとして使用する際、追加のデータ保護機能を利用できるようになりました。追加のデータ保護機能があれば、お客様のデータが人間によってレビューされたり、AI モデルのトレーニングに使用されたりすることはありません。追加サービスとしての Gemini には、Google 利用規約新しいウィンドウで開くが適用されます。
・理由: 教育機関のリーダーやスタッフ、18 歳以上の学生は、Gemini と無料でチャットできるようになりました。また、その際のデータが AI モデルのトレーニングに使用されないことを知ったうえで利用できます。

https://gemini.google.com/updates?hl=ja

これすごく良くないですか!?

学校アカウントで Gemini を使うだけの場合は、無料で使用することができるのですが、
その無料の時点で、データ学習がされない!(セキュリティ安心!)となりました。

ChatGPT の場合は、データ学習されないためには Team プランにする必要がありました。

https://openai.com/ja-JP/chatgpt/pricing/

Gemini の場合は、自動的にデータ学習がされなくなりました🚀

まだ試していない!🤩

という方は、ぜひ開いてみてください!

次のような状態になっています↓

データ保護が追加されましたので、お客様のデータが生成 AI モデルのトレーニングまたは改良に使用されることはありません
___ 学校 のチャットはモデルのトレーニングには使用されません。Gemini は不正確な情報(人物に関する情報など)を表示することがあるため、生成された回答を再確認するようにしてください。

かなり使いやすくなりましたよね!

ただ、まだ18歳未満のアカウントでは使用できないので、小中高で考えたら、先生しか使うことができないので、注意が必要です。

Gemini のオンの仕方

いや、どうやって使えるようにするんだ!?

という方向けです。

管理コンソール に生成AIという項目ができたんです!

生成AI ⇨ Gemini をクリックします

サービスのステータスのプルダウン🔽をクリックすると、

サービスのステータスで、有効にするかどうかを設定することができます。

公式ヘルプはこちら

ちなみに、ここで紹介している NotebookLM は、

管理コンソールから、アプリ⇨その他の Google サービス ⇨ 早期アクセスアプリ(Early Access apps)をクリック

サービスのステータスをオンにして使用することができます。

こちらも 18歳以上なんですけどね、、、🫠

公式ヘルプはこちら

気軽に Gemini をつけるようなアップデート

ちなみに、こうやって Gemini を使えるようになると、気軽に使えますが、
そもそも Gemini のサイトを開かなくても使えるのをご存知ですか!?

実は、URL のところで、@(半角)を入れると、

Gemini と話す

が追加されました!

これをクリックして、プロンプトを入れることができるようになったんです!

プロンプトを入れた状態でエンターを押すと、、、

自動的に Gemini の画面に行って、出力を表示してくれます!

ぜひ使ってみてください!


何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️