白鯨との闘い(2015年製作の映画)
In the Heart of the Sea
鑑賞:2020/03/31、公開:2020/04/01
監督ロン・ハワード 脚本チャールズ・リーヴィット
海洋冒険ものということで鑑賞。
映画はそれなりに面白かった。
劇場で予告編は見ていたが何で見なかったのだろう。なぜか食指が動かなかった。
だからかキャスティングが人気者揃いでびっくり。キリアン・マーフィがマッチョ的な感じで出てたのが珍しいもの見れて得した気分。あと棚ぼたベン・ウィショー。今回も魅力的だった。
見所はやはりCGだろうか。海のCGありきの企画の気がする。それくらい海の上も水の中もまるでその場にいるような臨場感。これはアイマックス映画だったかもしれない。1850年くらいの港町ナンタケットの描写もよかった。
お話はロン・ハワードらしく普通に「いい男たち」の話になってた。
きになるのは、これはいわゆる「白鯨」なの?「白鯨」じゃ無いの?
片足の船長が白いクジラと戦う話だと思ってたけど。
今作はどちらかというと海洋サバイバルがメインみたい。
よくわからないけど「白鯨」は読みたくなった。
見た後調べたらどうやら原作は「「白鯨」の真実」みたいな2000年出版の『復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇』というドキュメンタリーだそう。