First Day of School

約2ヶ月半のなが〜い夏休みを終え、今日から新学年度がスタート。次男は高校2年生になったが、日本でいうと高1。

詳しくは下記に書いたので割愛するが、高校は4年制なので日本の中3から高3がいっしょの学校で学んでいると想像してほしい。

アメリカという国は夏の間は社会全体がダラーっとしているので、学校が始まると「おっそうか、学校も始まったしそろそろ気合い入れて仕事でもしますかー」な感じなのだ。

筆者が以前勤務していた会社は、通常の有給休暇に加えて「7-8月は一日だけの休暇を3回取ることができる」制度があった。連休はできない代わりに、月曜か金曜を休んで三連休にすることができた。

当時まだ子供がいなかったのだが、妻と休みが噛み合わない時は「おひとりさまビーチ⛱️」へ行ったりしていた。

ほんとうにゆる〜い日々だった。

子供の話に戻すと、何せ夏休みが長いのでその間何かをさせなければならない。一般的なのが、デイキャンプといって日帰りのお遊びコース。住む町が安い料金で朝から昼過ぎまで預かってくれたり、高額な私立キャンプまで様々だ。

お泊まりキャンプもあり、1-2週間から1ヶ月まで色々ある。昔は行ったら最後帰るまで近況知れずだったが、今ではスマホで毎日連絡がとれる。

日帰りもお泊まりも行かない、という人もいる。そういう人は大抵リタイヤした祖父母がフロリダなどにいて、そこで1ヶ月以上居候するパターン。ただしそんな気前のいいジジババばかりではないので、短期もありうる。

わが家はラッキーにも「日本へ行く」という選択肢があり、それに甘えている。大学生・高校生になった息子たちは、夏の日本行きを楽しみに一年を過ごしている。

そんなこんなで各自2ヶ月半を過ごし、ようやくこの日を迎えたのだ。長かった。学校始まってうれしい☺️