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グランピング初体験一家のBBQは最高に盛り上がり・・・

夕刻のBBQは、6人分の食材をフロントにとりに行く。相当なボリュームなのでカートを借りて引っ張っていく。

アメリカでの功績が認められ😜BBQhシェフを任命された私は、まず着火剤を探す。ありましたありました、炭の下に。これらも全てグリルに設置されており便利だ。

着火剤を一番下に置き、その上に炭を塔のように立てていく。その際、空気を入れることが肝要。着火剤に火をつけると、ボアっと火が燃え上がり炭に引火していく。初めて見る着火剤はすごい威力だ。みるみるうちに、火が立ち上っていく。あっという間に、火おこし完了。家族に褒められる。

分厚いビーフをグリルに乗せ、30秒ずつ両面に火を入れる。焼けたら直火のあたらない網のエリアに置き、肉を休ませる。こうして約10分、余熱で温めるとあーら不思議、とてーもジューシーなステーキの出来上がり。

続いてポークや野菜を乗せ、焼いていく。シェフの私も交代しながら肉を摂取する。うむ、我ながらうまい。帰国前BBQをやったのがいいリハーサルになったようだ。ところでここのBBQセットは、前菜のスープと生野菜などを含む、すごいボリュームだ。アメリカと比較して量の少ない日本だが、ここはまったくのアメリカンサイズ。大食い一家のわれわれでも食べきれないのに、よその家はどうだったのか気になる。

かくしてBBQ大会は大成功・腹パンパン・大満足の一夜となった。温泉は明日の朝にとっておいて、トイレに設置されているシャワーを浴びる。

その後イベント会場ではファイヤ🔥ショーが行われ、上記写真のように高台から見学した。夜はあえて寝袋で寝てみたが、思ったより快適だった。

朝、トイレに行きたくなり目が覚め、外に出てトイレまで歩いていく。まだ薄暗いが、すでに暑い😵(テント内は冷房完備。グランピングは快適)。

お楽しみの温泉に入る。ここでちょっとした出来事が。父親が幼児の娘を連れて入浴しており、これは日本ではごく当たり前の光景だが、アメリカ育ちの息子たちには‼️な感じだ。

5-6年前九州旅行に行ったとき、やはり女児が父親と入っており、当時中学と小学生だった息子たちは「えー女の子が入ってるー!」と驚いていた。アメリカの常識的には150%あり得ないことなのでかなりショッキングだったようだ。

それに比べれば今日は二人とも何事もなかったように振る舞っていた。

かくして一泊二日の初グランピングは大盛況(わが家的に)のうちに終了した。


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