公園にポツンとボールがひとつ
一時帰国して一週間、ほぼ毎日走りのあといつもの公園に来ている。
毎年来ているときに見かけるアニキ(不特定多数)に会わないのが気になっていたが、昨日あたりから遭遇するようになった。
まだ挨拶するまで仲良くなっていないが、そのうち「いやぁアメリカから一時帰国中のまっちゃんです。よろしく哀愁です!」とわれわれ同年代風オヤジギャグをぶちかましたい😅
ブランコなどの遊具を置いていてもスペースが余っているこの公園には、小さい子供がよく遊びに来ている。
「危険な球技(野球・サッカーなど)禁止」の看板が目立つところに掲げているけれど、もちろん彼らはキャッチボールやサッカーなどをして遊ぶ。
ふと見ると、小さなサッカーボールがポツンと隅っこに転がっている。「誰かが忘れたのかな」と気になっていたが、毎日その場に置かれたままになっている。
先日見かけた4人組キッズたちが、そのボールを蹴っていたのでてっきり彼らのものだと思っていたが、そうではないらしい。
アメリカなら一瞬でなくなっているだろう。
さすがはニッポンだ。
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