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アメリカ学校あるある2️⃣:インターナショナル・デイ(ナイト)

アメリカの学校あるある第二弾ーインターナショナル・デイ(ナイト)。

こちらの学校は年度末の今頃になると、すでに「夏休み待ち切れませんモード」に突入しているのか、勉強そっちのけで(?)行事がやたらと増えてくる。

息子たちが小学生の頃、毎年参加していたインターナショナル・ナイト。夜の場合、お国の自慢料理などを持ち込み、簡単にスモウ・スシ・ゲイシャ(うそ)などを紹介するボードなどをつくり、文化交流を図るというもの。

昨夜は初めて高校の国際ナイトに出展した。わが家はカレーライスを、Aさん宅はいなり寿司を、B さん宅は和菓子を、それぞれ持ち寄り「うまそうじゃろう。遠慮せんでえっと食べんさい」となぜか広島弁でふるまった。

カフェテリア内につくられたブースには、日本館をはじめ、アルゼンチン、ブルガリア、トルコ、中国、韓国、インドなど多くの館(やかた)が出揃った。

日本の館では、やはり知名度ナンバーワンの寿司がソッコー売り切れ(タダですけどw)。

豪華な皿に盛りつけられたいなり寿司。
人気No.1メニュー

ジャパニーズスィーツ和菓子も🍡即完売(タダですw)。

カレーは見た目がエキゾチックすぎるのか、やや敬遠され、しかし一度口にするやリピーター続出で、ほぼ完食(コメ五合分)。


見た目も美しいジャパニーズスィーツ

小学校もそうだったが、文化紹介ボードをつくり「どうですわが国はスバラシイでしょう」と吹聴するより「パブロフの犬」の如き見ただけでヨダレタラーなフードの勝ちなのだ。

わが町のハイスクールには日本人少なく、AさんBさん宅とは初対面。子供たちは顔見知りのようだった。Aさん宅の息子さんは昔習っていた剣道着を、Bさん宅の娘さんは浴衣を、それぞれ着て「ニッポーン」を大演出してくれていたけど、わが家は全員まったくの普段着で、気合いナシナシがモロバレだった。

来年はもっと頑張りまっしゅ🫡

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