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「Purdue Universityファミリーウィークエンド」はビッグイベント

昨日の続き。前夜の「借りた車がEVで電気切れで真夜中の電気探しでおおわらわ」のため疲れていたが、新たにレンタカーし直し、元気にジムで筋トレの朝。

昼頃長男を迎えに寮まで行く。ランチはメキシカン🌮。評価の高い店でめっちゃ美味しかった。

ビーフ&チキン・ファヒータ
ライス・ビーン・サルサもうまい
ポーク・チキン・ビーフ
3種類のタコス
ブリトー&エンチラーダ&タマーレの
コンボにアル・パストゥール(ポークタコス)

次回も再訪することを決心。この後息子の寮で昼寝💤😴。夜にはフットボール🏈の試合があるからだ。

このフットボールの試合がすごい。町の人口45000人プラス学生50000人強(住民にカウントされない)。隣町人口70000人なのに、60000人超えスタジアム超満員😳

シーズン中全ホーム試合ソールドアウト。しかも大学はスタジアム🏟️増築計画を仄めかしているという。フットボールはおろかスポーツ全般に関心のない長男は「そんな金があるならボロい寮を改築するか新築するかしてほしい」と訴える。

Purdueはどんどん学生数を増やしており寮の部屋不足が指摘されているのだ。大学側は、フットボールやバスケットボールなど儲かるスポーツビジネスをさらに伸ばしたいにはわかるが「それより先に学生に還元してくれ」と。

アメリカの地方都市は、大学ビジネスで潤っている。観客動員に加えてテレビ放映権もある。Purdueはフットボールよりバスケットボールが全米でも有名で、毎年大学選手権でいいところまで行く。スポンサーも付き、試合数がフットボールより多いので放映権料はもっと儲かっているかもしれない。

加えて「ファミリーウィークエンド」や同窓会イベントなど年間何回も家族や親戚が集まる催しがある。その都度数万人単位で人が小さな町に集まり、地元経済が潤う。大学の存在自体がビッグビジネスなのだ。

うわさにはきいていたが、実際息子が大学に入学し実体験するまで規模の大きさがわからなかった。

いやーすごいところぢゃアメリカの大学は😳

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