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2020年3月14日、コロナでロックダウン前日の卒業式🎓

先日ニューヨークタイムズに「2020年3月、コロナでロックダウンする直前の私」という特集記事があった。

じっくり読むと当時のことを思い出した。

わが家は土曜日に次男が通う日本人学校の卒業式が3月14日に予定されており、学校側は開催できるのかギリギリの判断を迫られていた。

ニュージャージー州ではすでに非常事態宣言が出され、3/13(金)までにほとんどすべてのオフィスはシャットダウンされていた。

そんななか卒業式を挙行していいものか、学校も悩んだ末に、時間短縮・人数制限・窓全開などの対策を立てて挙行した。

卒業生を持つわれわれ親は感謝しきり、さっと&パッと式を行い、外へ出て記念撮影を行った。

実はこの日、もう一つのビッグイベントが別の会場で行われていた。

当時高校2年だった長男のSAT(大学入試判定テスト)だ。州もよくぞこれをキャンセルしなかったと今さら感心する。

SATは高校最終年前年から受けられ、年に3回行われる。最終学年の秋には大学へ書類を送るので、それまでに受けなければならない。

長男は余裕を持って早めに受けたが、あとで受ける予定にしていた受験生はこの後SATは中止になり結局受けられなかった。

大学は非常事態につき「SATスコア未提出でもOK」となった。これが今も尾を引き「SATなしで入学した学生はレベルが低い」と最近になって問題となっている。

話を戻すと、朝イチに長男をSAT会場へドロップオフし、次男を日本人学校へ連れて行き卒業式を済ませ、長男を迎えに行くというコロナなくてもめっちゃ忙しい一日だった。

ニューヨークタイムズには「老母を見舞いに行こうとしたら養護施設が面会謝絶となり死に目に会えなかった」「夫が手術をする日に病院がシャットダウン。長時間待たされようやく対面できた」「子供の誕生会の日、結局誰も来なかった」などそれぞれのコロナストーリーが綴られていた。

4年前を境に、いろんなことが変わってしまった。

今ある健康に感謝するしかない。

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