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iPhoneバッテリー交換のためApple Storeに行き、大事なことに気づいた

2週間ほど前から充電しても100%にならず、マックス96-98%止まりの日々が続いた。数値は毎日下がっていき、ついに86%に。これは何かおかしいのか、と調べてみると「バッテリーが非常に劣化しているので交換をお勧めします」の表示が現れた。

iPhone歴長い自分もこんなことは初めてだ。アップルサポートのアプリから即アポを入れ、翌朝持っていくことに。こういう一連の流れはテック会社だけにスムースだ。故障→ストア探し→アポ入れまで1分とかからなかった。

一番近いアップルストアは、車で10分ほどの巨大モールの中にある。ここ10年くらいはまったく行かなくなってしまったモールだが、以前はよく通った場所だ。アメリカ全土で「モール離れ」が進み、あちこちで閉鎖を余儀なくされている。これはコロナ以前から顕著な現象で、コロナ後は輪をかけて加速している。

そんなわけで超久しぶりのモールをぶらぶら歩いてみる。今朝は氷点下まで下がったニュージャージーだが、モールの中は暖房が効いて暖かいので多くの人がいた。

大体モールというと「老人の冬の散歩道」みたいなところもある。リタイヤした人は暇だし外は寒いのでモールに来て歩き回るというもの。ずっと前に違うモールに朝早く用があり行ったら、おばさん軍団がちょっとしたスペースでエアロビクスのようなダンスを踊っていて驚いた。完全に「モールの私物化」だ。

うちの近所のモールは高級スタイルなのでこういう客はいない。すでに年末商戦が始まっているので、11月といえども皆さん買い物してるなぁ。

さて本題のApple Storeに着くと予約のQRコードをスキャンしてもらい、バッテリー交換へ。「1時間後に取りに来てください」と言われる。

スマホなしにモールで1時間つぶすのは難儀だ。家に帰るのもナンだし何かないかと考え、近くの図書館に行った。そこで軽く立ち読みをしていると、あららすぐにいい時間に。

ストアに引き返しiPhoneを受け取りApple Payで支払ってジャンジャン、終わり。スマホないと車内で聴く音楽にも不自由するのだ。1時間取り上げられただけで困ってしまう「スマホ依存症」。これではイカンなー。

たまには本でも読まないとアホになりそうだ。やっぱ図書館だな👍スマホなくて図書館に良さに気づいたら午前だった。

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