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Fragile X 症候群研究のためサッカーチャリティーマッチに参加

わがチームの守護神ゴールキーパーの息子さんが難病であるFragile X症候群であるため、その治癒研究のために毎年チャリティーマッチを開催し団体へ寄付をしている。今年で7年目になり、毎年1万ドル(150万円)を超える寄付金が集まる。当日マッチに参加して試合を行う選手はもちろん、応援する人や賛同する人誰もがいくらかの寄付を行う。

アメリカではこのようなチャリティーイベントは頻繁に行われるが、サッカーのアマチュアチームで開催されるのは珍しいのか、ローカルニュースで紹介されたりする。

フラジャイルXというのはX染色体遺伝子の異常を持った状態で生まれた子供で、発達障害や知的障害を起こす。医療研究所や団体へ寄付することで、将来治癒の可能性を見出すことを目標としている。それは敵わないことかもしれないが、社会のために何か貢献できないかという気持ちで皆参加している。こういう運動を通して病気のことを知ってもらうのも重要な役割だと考えている。

このような社会活動に参加する機会をいただき感謝している。


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