ファッションスタイリストに向いている人、向いていない人

こんにちは。
好きなファッションを仕事にして自分もお客様ももっと輝く！
ファッション起業アドバイザー
勅使河原 祐子（てしがわら　ゆうこ）です。
（自己紹介はこちら）

現役で個人向けのパーソナルスタイリストをしながら、
初心者でも仕事の取れるスタイリストになる講座をしています。

仕事の取れるスタイリストになりたい方への継続講座をスタートしたのが、2018年。

これまで120名以上の方と関わらせていただいたことで
わかったことがあります。
それは、

仕事をいただけるスタイリストに向いている人と
そうでない人がいること。

■スタイリストに向いてる人はどんな人？

・服が好きな人、ファッションが好きな人
・人と話をするのが好きな人、話を聞くのが好きな人（人見知りは大丈夫）
・外に出ることが嫌いじゃない方が良い
・相手に喜んでもらうことが好きな人

■向いていない人はどんな人？

まずは
・相手の話を聞けない人。
・体力ゼロの人
・人と全く話せない人

と、偉そうに書いてますが、
かつての私がスタイリストに向いてなかった人そのものでした。

特に相手の話を聞けない。というところ。

スタイリストにお金を払ってわざわざスタイリングをお願いするのには、
必ずお一人おひとり、理由があるのです。

例えば、いつもお買い物に失敗してしまう。
お買い物苦手。似合うもの見つからない、など。

私は以前、そういった相手のお困りごとや解消したいお悩みを
大して聞かずに、
ただただ自分の価値観で自分の好みだけで
スタイリング提案していたわけです。

気に入ってくれなかったらどうしよう。。
と、心の中では不安でいっぱいになりながら、、

たまーにいただくお申し込みがとても嬉しいのに、
うまくいくかな？と毎回恐怖にかられていました。

ですが、とあるお客様との出会いがきっかけで、
私は考えも改めスタイリストとしてのあり方も変えました。

そのお客様は、私に毎日のように服選びやコーディネートに関する質問をしてきてくださったんですね。

しかもその質問の内容の数々が私には想定できなかったものだったんです。

そこで気づいたんです。
ああ、お客様は私が考えてもいないようなことを実は知りたいし、
気になっているんだ、と。

だから私が自分だけの価値観で、
「あなたは明るい色着なさい」といきなりスタイリングを提案しても、
ひとりよがりになる場合があるのです。

お客様のお悩みを解消し、叶えたい未来を実現するには
お客様の話を聞き、本音を引き出す必要があります。

引き出した本音を反映したものが相手にとって
必要なスタイリングなのです。

私自身、これが出来るようになって
サービス提案前の不安な気持ちはなくなり、実際にリピートにも繋がるようになりました。

もしあなたが今、
スタイリストのお仕事を提供することに対して不安や心配を抱えているならまずは相手の話を聞くことを意識すると良いかもしれません( ´ ▽ ` )！

お客様はあなたに話を聞いてもらいたい。そう思ってます。

私が開催している、初心者からでも売れるスタイリストになる継続講座では「お客様の本音を引き出すコミュニケーション」について
しっかりレッスンしています！

不明点、ご質問はいつでもお気軽に！
個別体験会でも相談に乗りますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

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