A-1.人に期待しない

ちゃまつです。春休みに入ったのでnoteを書いていこうと思います。テーマはこれまでの経験で感じた教訓です。目標は春休み中に全10回を書ききることです。真面目な内容が多くなると思いますがよければお付き合いください。今回はストレスを少し減らす方法についてです。

ストレスはなぜ溜まるのか

ストレスの原因って色々ありますが、大きく二つに分けられると思います。自分に起因するものと外部に起因するものです。
例えば、勉強や仕事が忙しすぎてやりたいことができない、ゲームで勝てないなど。これらは自分に起因するものです。厳しい言い方をすれば自分の能力が足りず、思った通りにいかないという状況です。これはどうしようもないです。強いて言えば、そもそもやらなければいいです。まあ自分でやろうとしてることはある程度のストレスを許容できないと困るような気もしますが、貯めすぎるのもよくないので自分の能力を俯瞰して判断することが大事だと思います。
一方で、人に頼んでいたことが進んでいない、好きな子からLINEが返ってこないなど(笑)。自分の思った通りに行かないけど自分ではどうしようもない状況。これらは外部に起因するストレスです。なんやかんやで結構アクティブに活動するタイプなのでこの2年間でまあまあな数の人と関わってきましたが、このストレスがかなり多かったように感じます。

他者に期待しない

今回は後者についての話です。結論から言えば、このストレスは他者への期待から来ていると思います。例えば、幼稚園児に日本の政治について語ってくれと頼んだとしても、まともな答えが返ってくるわけがありません。「なんでわからないんだよ!」っていうストレスが溜まる人もいないでしょう。ところがこれが、政治家に聞いて的外れな答えが返ってくると多少不満に思う人もいると思います。これは政治家という職業に対して期待しているから起こることです。

実際どのくらい期待してないのか

これに気づいてから、期待のレベルをめちゃくちゃ下げるようにしました。どれくらいかというと、法律さえ守ってくれればいいやぐらいで考えてます。例え挨拶がかえってこなくても、頼んでたことの進捗が0でも、まあしょうがないよねくらいで考えるようにしてから、それなりにストレスが減りました。

この方法の注意点

とはいえ全員に全く期待していないわけではありません。他人と言えど、ある程度の人物像が見えてきたら、期待をすることもあります。そういうときはその人の能力に×0.8くらいの期待をします。全く期待しないとどうなるかというと、相手の自己肯定感が下がります。人は期待されていないと感じると、あまりいい思いをしません。なのである程度知っている人に関しては、ちゃんとその人に合わせた方がいいでしょう。


おわり


補足

この考えのきっかけになったのがアドラー心理学なんですけど、あれは極端すぎる気はしてます。読んだことある人はわかると思うんですけど、感情を無にするのは無理です。取り入れられる良い要素は多いんですけどね~。

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