Web3領域の近くで挑戦するプロジェクトを支援していきます、第一弾はふるさと納税NFT
新しい世代との関わりを作るため今回は投資という手法になりましたが支援していきます!
彼らの世代はまさにクリプトネイティブ世代だと思ってます。
中高生の時にお年玉をクリプトに交換して、数千万円のトークン価値を持つ若者がまもなく社会人になる、本物のクリプトネイティブ世代がまもなく台頭してきます。web3がweb2.0の世界と融合した本格的な時代は今の第一線のプレイヤーが展開するというよりは、次の彼らが切り開くというのを個人的に確信しています。
今回twitterで知り合った畠中さんや彼らがの世代が仕掛けるWeb3的な世界を作り上げていく傍観者となるのはなかなか楽しそうです!
それと僕はweb3の世界に陶酔しているというよりはかつてのインターネット黎明期に存在した「web3的なフィロソフィ」をどう社会実装していくか、ユースケースとしてどう広めていくかに興味があります。特にこれまでの現実社会での自らの原体験やコンプレックスと共に問い続けられる人を個人的には支援していくと思います。
単なるエンジェル投資をしていく、という感じにはならないと思ってます。僕はそもそもエンジェル投資という響きは正直あまり好きではありません。
エンジェル投資はどこか中途半端になるし、自分でやりたくなってしまうので、これまであまりやってきませんでした。わたしがはじめてエンジェル投資家に出会ったのは、シリコンバレーを拠点にしつつ、東京のホテルオークラを住処にされていたタックさんという方に2000年の秋に出会いました。
彼はジム・クラークと通じていました。
彼を通じてジムクラークやマークアンドリーセンを知り書籍を読み漁りました。彼は日本にネットスケープを持ってきたり、任天堂とSGIをつないだりしながら、シリコンバレーで個人投資家として活動しつつ、事業創造をされてきた方で25歳の自分には刺激が強すぎましたが、とてつもないオーラがあるのはわかりました。その後ジムクラークが立ち上げていたクラウドベースのフォトストレージサービス、shutterflyの日本展開立ち上げを手伝うことになったのでした。
もう20年前の話です。
それににしても、最近Web3領域に自分のリソースを投資していことを決めたら不思議とこれまでやってきたことの点が輻輳的な線となってつながってきました。人生とは不思議なものです。
自分なりの国内外でいろいろ動いてきた文脈で色々仕掛けていきたいと思っています。
この記事は「投げ銭」記事です。ポジティブにお金が回る仕組みにしてみたいと思いました。記事をおもしろいと感じてくださった方は「投げ銭」をよろしくお願いします。