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【TaMaRiBa】リアルタイムにプロジェクトの活動を可視化する。〜TaMaRiBa Webチームの挑戦〜

前回は、島根県江津市の挑戦ということでサポーターの小波津さんにお話をお伺いしました。


今回は、TaMaRiBaのチャレンジたちを支援する「Webチーム」についてご紹介させていただきます。
書き手はWebチームを担当する木村さんです。よろしくお願いいたします!

はじめに

TaMaRiBa 企画のウェブサイト設計・構築を担当する日本アイ・ビー・エムの木村と申します。今回、この場をお借りする形で TaMaRiBa ウェブサイトの目的と、その設計思想やサイトに懸ける想いといったものを紹介させていただきます。

自己紹介

改めまして、日本アイ・ビー・エム 東京ソフトウェア研究所所属の木村 桂(きむら けい)と申します。普段はお客様の新しい挑戦を技術面からご支援する一環として、ウェブを中心とするアプリケーションやサービスの設計・開発・運用を担当しています。

目指すゴール

TaMaRiBa は「多様な人々が集い、交流し、アイデアを生み出して形にする」という挑戦の場です。

この TaMaRiBa の個々のプロジェクトの様子はテレビ番組を通じて紹介されていくのですが、全てのアイデアや個別のプロジェクトを全て紹介できるわけではありません。また実際の個別プロジェクトは番組の放送スケジュールとは関係なく進んでいきます。

よりリアルタイムにプロジェクトの進展の様子を紹介するメディアの1つとしてウェブサイトを構築します。

このウェブサイトを通じて各プロジェクトの状況を過去から現在含めてとりまとめ、プロジェクトに関わっている人の活動の様子を可視化しようとしています。

将来的なゴールとしては一方的に TaMaRiBa やプロジェクトを紹介するだけでなく、このウェブサイトを通じてプロジェクトに興味を持った人やプロジェクトの方向性に共感いただけた人も参画できるようにするコミュニティの仕組みまで提供できれば、と考えています。

このサイトを通じて、困っている問題の解決に向けて真剣に取り組んでいるメンバーの志や想いが少しでも伝わり、TaMaRiBa プロジェクトに共感していただく人が増えていくような、そんなウェブサイトを目指して設計しています。

現状

いまこの原稿を書いている現時点での TaMaRiBa ウェブサイトの開発状況について紹介します。

TaMaRiBa ウェブサイトは現在「設計中」です。おおまかな画面遷移のワイヤーフレームはほぼ完成しており、セキュリティや拡張性、負荷対策を考慮しながらアーキテクチャを設計し、実現のための技術要素やサービス選定、開発優先順位付けをしています。平行してウェブ画面の具体的なデザインにも着手しています。具体的なプログラミングを開始するための準備が進んでいる、という段階です。

構想中であるWebサイトのラフスケッチ

開発プロジェクトメンバーについて

このウェブサイト開発プロジェクトも TaMaRiBa のプロジェクトの1つとして進めています。

このウェブサイトの設計および開発プロジェクトはテレビ東京様と日本アイ・ビー・エムとの共同チームで進めています。

テレビ東京様からはテレビ東京グループのネット戦略を担当する株式会社テレビ東京コミュニケーションズ様に参画いただき、ウェブサイトの開発や開発後の運用含めて担当いただく予定です:

また日本アイ・ビー・エムからは、お客様との共創事業を行うクライアント・エンジニアリング・チームが開発担当として参加しています:

近い将来に、この設計中のウェブサイトを皆さんに紹介できることを楽しみにしています。引き続きよろしくお願いいたします。

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