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TWLogAIAN:ヒストグラムとFFT分析レポートを追加した

浦和レッズ 残念!
気持ちを切り替えるためにレポート追加のための開発に集中しました。
おかげで2つのログ分析機能を追加できました。

ヒストグラム分析

ログの中の数値データを抽出して

ヒストグラム分析

のようなヒストグラムで分析するレポートです。このレポートはTWSNMP FCから簡単に移植できました。

FFT分析

指定した項目別にログの件数を集計してFFT(高速フーリエ変換)により周期的に記録されるログを調べるレポートです。3Dですべての項目を表示するグラフ

FFT分析3Dグラフ

と各項目別に表示するグラフ

FFT分析の項目別2Dグラフ

を表示できます。
このレポートもTWSNMP FCから移植しました。移植する時にFFTのサンプリングレートに関する問題が見つかりました。TWSNMP FCのsyslog分析では1サンプル/秒固定でしたが、この値をそのまま適用すると期間の長いログの場合、サンプル数が膨大になって画面が固まってしまいました。ログの期間に応じてサンプルレートを自動調整することにしました。
いちおう画面が固まる問題は解決できましが、サンプルレートを決める仕組みは、もう少し検討が必要かもしれません。 
この後、位置情報を分析するレポートを作る予定です。

明日に続く



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