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TWSNMP FMのはじまり

浦和レッズは引き分けを続けていますが、今日からTWSNMP FC(For Mobile)の開発を開始しました。
まずは、いつものようにGitHUBにリポジトリを作りました。

TWSNMP FMを作ってる理由

TWSNMP FMはモバイル版のネットワーク管理ツールです。ネットワーク管理の基本であるPINGとSNMPによる対象のノードの通信確認ができます。
このツールを作ろうと思ったのはソフトウェアデザインの4月号

でFlutterの学習をしたことがきっかけです。以前SwiftでiPhone版のTWSNMP連携アプリ

を開発しましたが、SwiftだとiPhoneやApple製品向けしか作れないのでモチベーションが下がっていました。Flutterだと比較的私でも理解できる方法でモバイルだけでなくデスクトップのアプリも開発できることがわかって、何か作りたいというモチベーションがどんどんアップしていきました。
それで、いろいろ調べて開発ができそうと思ったところです。

できること

開発しようと思っているTWSNMP FMができることをマインドマップで考えてみました。

TWSNMP FMの画面

TWSNMPとは違ってポーリングは行いません。ノードの一覧から選択したノードからPINGやSNMPで情報取得がするようなツールです。
最初のバージョンはSNMPv2cまでの対応になりそうです。マインドマップの*1の部分はFlutterのパッケージがSNMPv3に対応したら考えます。

使う技術

TWSNNP FMを開発するためにいろいろいろ調べた結果、使おうと思っている技術を書いておきます。

Flutter

アプリの骨格は

で開発します。

dart_pingパッケージ

Flutterで開発するアプリでpingを実行するためのパッケージは

を使います。

dart_snmpパッケージ

Flutterで開発するアプリでSNMPの通信をするためのパッケージは

を使います。

charts_flutterパッケージ

Flutterで開発するアプリでグラフを表示するためのパケージは

を使います。

p5パッケージ

ポートの状態を表現するためのグラフィックライブラリは、

を使おうと思います。マップの表示でのできそうですが、対応するのは将来の楽しみにしておきます。

開発環境の改善

昨日、4Kのモニターも設置して開発環境も快適になりました。

でも、本格的な開発は明日からにします。今日の昼間は、

に行こうと思います。

明日に続く


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