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TWRMONがとりあえず動いた

今朝は5時から開発開始です。
昨日の続きで古いPCのHDDで発掘したRMONプローブのプログラムを復刻しています。VSCodeとDockerを連携して作ったビルド環境は快適です。Linux環境を作らなくてもビルドして簡単な動作確認できました。沢山あったコンパイルエラーもコツコツと修正して何とか起動することができました。思ったより大作でした。若い時にガンバって作ったのだと思いました。
twpcapと同じ方法でDocker版やRaspberry Pi用のARM版のビルドもできるように考えていましたが、やめました。
もし、このソフトを使いたい人がいれば超玄人だと思いますのでソースコードからビルドしてください。
最初よりMakefleがスッキリしました。
できたプログラムを実際にSW-HUBのモニタポートに接続したminiPCで動かしてみました。

どうやら、このRMONプローブを開発していた時代は100MbpsのLANだったようで1GbpsのLANだと処理が追いつかずCPUの使用量が100%になってしまいました。処理できないパケットがどんどん増えています。
旧版のTWSNMPのRMON管理から情報を取得してみましたが、

正しく取得できないようです。
TWSNMP FCからも、最初は取得できました。

しばらく動かしていると

取得できなくなってしまいます。

もう少し修正する必要がありそうです。

明日に続く

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