見出し画像

TWSNMP FC:SNMPによる通信量測定を64ビットカウンタに対応してiperfでテストした

浦和レッズ勝利!
気分もよく昨日からSNMPによる通信量測定を64ビットカウンターで取得する方法に変える変更を行いました。この開発は

です。今朝この変更をテストしてみました。するとラインの横に通信量を表示するところに問題を見つけました。表示の更新があまりされないという問題です。ソースコードを確認するとマップの状態に変化がないとラインを更新しないようになっていました。通信量を表示する場合は1分毎に更新するように修正しました。この修正は、

です。
通信量の表示の正確性をiperfというプログラムでテストしました。

Windowsでも使えるようです。

私は2台のLinuxマシンで行いました。

画像1

上がサーバー、下がクライアントです。941Mbits/secの速度がでています。30秒で3.29GB送信しているので、ポーリング間隔1分なら4GB以上送信しています。この通信量をSNMPで取得してマップ上のラインに表示すると

画像2

119MBytes/sec = 952Mbits/secぐらいなのであってそうです。

パネル表示やこの修正を含めたDockerイメージ(amd64版)を公開しました。今朝はここまでです。

明日に続く

開発のための諸経費(機材、Appleの開発者、サーバー運用)に利用します。 ソフトウェアのマニュアルをnoteの記事で提供しています。 サポートによりnoteの運営にも貢献できるのでよろしくお願います。