TWSNMP FCのポーリング設定画面についての説明です。
動画マニュアル
ポーリング設定画面の表示方法
マップ上やノードリストからノードを選択してノード単位のポーリングリストから表示する方法
とポーリングリストから表示する方法
があります。
<追加>ボタンで新規のポーリング設定画面、<編集>ボタンで既存のポーリングを編集する画面を表示できます。
ポーリング設定画面
のような画面です。
ノード
対象のノードを選択します。ノード単位のポーリングリストから表示した場合はこの項目はありません。
名前
ポーリングに名前をつけます。あなたが分かりやすい名前をお好きにつければよいです。決まりはありません。一覧の表示やログに記録する時に使われます。
レベル
ポーリングの結果がNGだった場合に問題の程度を示すものです。
種別
ポーリングの種類を指定します。2021年9月時点では、以下の種類を組み込んでいます。
モード
種別毎に違うモードがあります。詳しくはポーリング種別毎に説明します。
パラメータ
ポーリングする時に必要なパラメータです。種別とモードによって違います。これも詳しくはポーリング種別毎に説明します。
フィルター
ログの検索などのポーリングの時にフィルター条件として指定するパラメータです。これも詳しくはポーリング種別毎に説明します。
抽出パターン
ログの検索やHTTPのポーリングの時にデータ抽出するために利用するパターンを選択します。これも詳しくはポーリング種別毎に説明します。
判定スクリプト
ポーリングで取得したデータを使って異常を判定するためのスクリプトを指定します。JavaScriptで指定できます。基本的には最後の実行文の結果が正常の判定に使われます。これも詳しくはポーリング種別毎に説明します。
ポーリング間隔
ポーリングを実施する間隔を秒単位で指定します。
タイムアウト
応答なしと判断する秒数を指定します。
リトライ回数
応答なしと判断したあと諦めるまで追加でポーリング実行する回数を指定します。なので、0は1回は実行するという意味です。
ログモード
ポーリングの結果をログに記録する時のモードを指定します。
ポーリング結果をグラフなどで分析するためには、ポーリング結果を記録する必要があります。「記録しない」に設定されているポーリングはグラフ表示できません。
ポーリングの詳しい説明
ポーリングに関して詳しい説明は、
のマガジンに書いています。TWSNMP FC対応のための加筆する予定です。