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TCLという言語で書かれたrfc2mibをGO言語に写経

今朝も6時過ぎまで寝てしまいました。昨日の夜は、皆既月食でした。よく見えました。
今朝はrfc2mibというプログラムをTWSNMP FCに組み込むためにGO言語に移植しています。rfc2mibはRFCのドキュメントの中のMIB定義だけを取り出すためのプログラムです。

RMONのRFCは、

ですが、この中から

だけ取り出すためのプログラムです。このプログラムはTCLという言語で書かれています。

昔は使っている人を見たことがありますが、最近は、あまり聞かない言語dえす。VSCodeにはTCL対応の拡張機能あったのでいれてみました。それなりに表示できると思っていると、

のように、文字列の区切りがおかしくなって色分けできなくなるようです。あまり使っている人がいないのだと思います。
C言語系の言語ではないようで、かなり読むのに苦労しましたが、コメントをたよりに解読すると

のようなことをやっているようです。
簡単に言うと

赤い矢印の空白行を少なくし、ページのヘッダとフッターを削除して、MIB定義の開始から

終了までをファイルに出力するという処理です。
区切りなどの検知は正規表現と使っているのでGO言語に簡単に移植できそうです。
でも、今朝は時間切れです。

明日に続く

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