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TWSNMP FCのTLS通信の国別レポートについてのフィードバック回答/ログ分析ツールの改善で悲願達成

今朝は4時半から開発開始です。
まず、昨日の朝、TWSNMP FCのフィードバックを頂きました。
助手の猫が天からお知らせしてくれました。

素晴らしいアプリを利用させていただきありがとうございます。
TLS通信レポートの件で質問があります。
以前はGNU/Linux Debian9上で稼働していた時はパケットの国別分析ができていたのですが、Debian11にしたら国別が表示されなくなりました。
何か設定があるのでしょうか?
パケットキャプチャはできています。

TWSNMP FCへのフィードバック

褒めていただきありがとうございます。
TLS通信レポートの国別分析とは

だと思います。
TWSNMP FCやtwpcapが動作しているのであればDebianのバージョンは関係ないと思います。国別の情報を表示するためには、

の<GEOIPデータベース>ボタンの説明にあるIP位置情報のデータベースを
登録する必要があります。稼働するPCを変えた時に登録していないかったのかもしれません。

ログ分析ツールの改善は悲願であったログ種別の自動判定機能を作りました。

設定の画面で自動判定を選択します。インデックスを作成すると
ファイル単位でもっとも情報を抽出できるログ種別の自動で選択します。

選択したログの表示

選択したログの種類は処理結果で確認できます。
これでいろんな種類を混ぜて読み込んでも、いい感じに読み込んでくれるはずです。

実際のログを調べる必要があるので、使ってみようと思います。
とりあえず、これで今回の改善項目はクリアできたと思います。
ログの種類を自動判定する機能は昨日寝る前まで諦めていました。今朝、別の部分を修正している時に、ソースコードの中に抽出パターンをテストする処理を見つけて、この処理を使って自動判定を作るアイデアが降りてきました。思っていたより簡単にできました。

明日に続く

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