見出し画像

TWSNMP FCフィードバック回答:タイムアウトを長く設定したい、判定スクリプトから障害レベルを設定したい

今朝も3時から開発開始です。
ESP32をTWSNMPシリーズのセンサーにする開発の続きです。昨日寝る前に予習したntpで時刻をあわせる処理とsyslogを送信する処理を作って動作しました。この話のまとめは明日書きます。

さて、メールとZennのコメントで問い合わせがありました。

一つ目は、タイムアウトを長くしたいという問い合わせです。
今のバージョンでは10秒までしか設定できませんが、60秒とかにしたいそうです。スライダーや数値入力だと10以上は設定できませんが、数値の横の⇧をクリックすると60にできるというコメントを頂いて試してみました。

たしかにできました。裏技かと思って嬉しくなりましたが、ログアウトして再ログイン後に表示すると10になっていました。スライダー側には制限がるけど入力エリアには制限がないので、こんな動作になるようです。
処理を見直して長く設定できるようにしようと思います。
これに関連するソースコードを見ていたら、変なバグを見つけました。

自動追加の時リトライの初期値がタイムアウトの値になっているようです。

もう一つは、SNMPで取得したMIBの値で障害レベルを変えたいというものでした。10以上は軽度、20以上は、重度とかです。
判定スクリプトからレベルを変更できる関数を追加すればできそうです。

どちらも、今週末か来週対応しようと思います。

明日に続く

開発のための諸経費(機材、Appleの開発者、サーバー運用)に利用します。 ソフトウェアのマニュアルをnoteの記事で提供しています。 サポートによりnoteの運営にも貢献できるのでよろしくお願います。