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ログ分析ツールの改善:ログから情報を抽出する機能が考えたイメージ通りになってきた

今朝は5時から開発開始です。
今週、ずっと開発しているログから情報を抽出する設定を編集する機能の続きです。昨日までに編集する画面ができたので、今朝はログの検索画面からログを選択して編集する部分を作りました。この機能が今回一番作りたかったものです。
ログの分析は大量のログから目ぼしいものを見つけて同じ形のログから必要な情報を集めて集計するという流れです。
私の作っているログ分析ツール(TWLogAIAN)では、
まず、既存のログの種類で読み込む

Webサーバーの標準的なログ形式で読み込みます。
検索すると

赤い矢印のようなログを見つけます。旧版のTWSNMPが更新のチェックをしているリクエストです。これを集計したいと思って緑の矢印の<設定>ボタンをクリックします。そうすると今回作っている抽出パターン(Grok)の編集画面を表示します。

選択したログから<自動抽出パターン生成>でパターンを作成します。
いい感じでできます。

<テスト>ボタンをクリックすれば、テスト用のログからデータを抽出してくれます。抽出したフィールドが未定義のものなら<+>ボタンで追加できます。

抽出パターンに名前をつけて保存すれば、

のように同じような情報の収集を簡単に繰り返しできるようになります。
一連の流れはできたのですが、まだ、修正するところが沢山あります。

今日は、出かけるので、ここまで。

明日に続く

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