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twSdrPowerがほぼ完成した

浦和レッズ 残念!
昨日は、もやもやしながら寝ました。寝ている間にtwSdrPowerを改善するアイデアを思いつきました。忘れないうちに作りたいので今朝は4時に起きました。
昨日作ったものは、そこそこ動作しましたが、

  • CPUの使用率が高い

  • RTL-SDRの温度が上がる

  • グラフが最後の1回分しか保存されない

  • グラフの表示にダークモードがない

という不満がありました。今朝は、これらを直しました。
起動パラメータを

Usage of prj/twsnmp/twSdrPower/dist/twSdrPower.app:
  -chart string
    	chart title
  -dark
    	dark mode chart
  -folder string
    	chart folder (default "./")
  -interval int
    	syslog send interval(sec) (default 600)
  -sdr int
    	RTL-SDR Device Number
  -syslog string
    	syslog destnation list

のようにして、グラフのタイトルや保存先を指定できるようにしました。
グラフは指定したフォルダに日時を含むファイル名で保存するようにしました。

グラフの表示にダークモードも指定できるようにしました。ダークモードのグラフを見ていると

先頭におかしな値が入っているのに気づきました。RTL-SDRをオープンした直後のバッファの状態が不安定なようです。少し時間をおいてから最初のデータを読み捨てるようにすると

安定しました。本家のrtl_powerコマンドで取得した場合と同じような値になったのでOKそうです。
CPU使用率とRTL-SDRの温度が上がる問題は、測定していない時にデバイスとを閉じてCPUを使わないように改善しました。モニタする間隔を開ければ改善するはずです。
送信したsyslogもTWSNMP FCで受信できました。

センサーソフトとしては、ほぼ完成です。
Linux環境、Rasiberry Pi、Docker環境でテストしてリリース出来そうですが、今朝は時間切れです。

明日に続く

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