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「猫も仕事をしています」:TWSNMP FCのSNMPとsyslogに文字コード自動変換機能を追加できた

今朝は5時から開発開始です。助手の猫が亡くなってから起きる時間が同じになりません。タイトルの写真は、河井寛次郎記念館の館長さんです。毎日出勤して仕事しているとのことです。久しぶりに猫を撫でることができました。なんだか、何か作る人の助手には猫が必要だと思いました。

さて、昨日の続きです。昨日SNMPのTRAP受信の処理に、文字コードの自動変換を組み込めました。常に変換するのではなく、マップの設定に

のようなスイッチを付けました。オンにした時だけSHIFT-JISか判断して変換します。必要ない時はオフにしておいてください。
SNMP TRAPの文字化けを対策できたので、欲がでてきました。
SyslogもSHIFT-JISで送信されるものがあるようなので、同じように自動変換の処理をつけることにしました。

まずは、テスト的にSHIFT-JISのSyslogを送信してみます。

文字化けしました。

オリジナルは大丈夫でした。我ながらよくやったと思います。
同じ処理を使って変換してみました。

少し手間取りましたが、できました。この機能も先程のマップ設定のスイッチをオンにしないと有効になりません。

さらに欲がでてMIBブラウザーにも文字コード自動変換を組み込みました。
こちらは変換のテストしていないのです。

とりあえず、フィードバックのSNMP TRAPの文字化けは対策できたと思います。

明日に続く


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