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プレミアリーグによるマンチェスターシティの違反行為の疑いの提起

プレミアリーグは本日、マンチェスターシティのプレミアリーグ規則違反の疑いについて、リーグ内の調査委員会に付託した、と報じられた。その公式声明にはどの規則(Premier League Rules)に違反していたか、という条項のみ列挙されている。

具体的な嫌疑は私も分からないが、一応メモとして違反していたとされる規則の条文についてメモ書きをしていく。なお、プレミアリーグは2012/2013に規則の改定があり、同じ条文でも番号が大幅に付け変わっているため、2009/10シーズンと2011/12シーズンは条番号が異なっているため、「現行条番号 < 旧条番号」の形式で記す。

B.15 他メンバーへの誠実義務(嘘、調査妨害等)
B.16 < B.13 不品行行為
B.19 理事の任用資格

E.3 < C.78 年次報告書・監査報告書
E.4 < C.79 財務諸表
E.5 < C.80 上記の証拠書類
E.11 < C.86 財務予想の表
E.12 < C.87 会計原則の順守
E.39 < C.71 上訴時の書面の正確性
E.40 < C.72 上訴関連
E.41 < C.75 上訴関連
E.49-E.50 FFP関連
E.51-E.60 公正市場評価関連

P.7 < Q.7 監督の報酬の完全な詳細の提出
P.8 < Q.8 監督の報酬に関するルール

T.12 < K.12 17歳未満の選手のユース登録義務
T.13 選手の報酬の完全な詳細の提出
T.19 "Image Contract"肖像権?
T.20 < K.20 "Image Contract"

W.1-W.2 調査に応じる義務
W.12-W.13 制裁協定に関する義務

さらに声明文第3項のFFP関連ではPremier League Rule(単数形)という別のものになっているようで、こちらは元となる条文が確認できなかった。


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