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自分にとって必要なものは、欠けたときによく輝いたりもする

水だけ。
朝食抜きで出勤して、頭がまわらなくなる体験をした。
健康診断のために。

いつもコーヒーやゆで卵、リンゴなどの軽食で朝は済ませている。
最近は茹でたブロッコリーも添えている。
これくらいの量でも全く口にしないと、頭が働かないのだな。

待合で椅子に座っていると眠気が誘ってくる。
週明けのタイミングもあるのだろう。
それでもなかなかギアが上がらないのは間違いなく朝食を抜いたせいなんだ。

記事をさらうと一日のスタートを切るために、朝食が栄養面だけではなく体内時計の調整にもなり、活動のスイッチや睡眠導入などにも影響があるのだそう。

時間的な制約で朝ごはんを取れない人、健康法やダイエット法で朝の食事を抜く人もいたり、様々である。
結局は本人が効用を得られている、という実感に継続性が反映されているのではないだろうか。

健康診断のように外部的要因で習慣が崩れ、不調をきたすとその活動によって得られている報酬を確認することができる。
穴の空いたパズルのようにしっかりとピースの形が浮かんでくる。

制約や我慢を強いられているとき、何でもないことの偉大さに気付いたりできる。明日はいつも通りの生活に戻り、ゆっくりとコーヒーを淹れようと思う。

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