Mad woman 私の幻覚について



Everytime you call me crazy...


https://www.youtube.com/embed/xbagFzcyNiM?rel=0&start=57


My phobia were black suits and big black spiders. 


彼女のストーリーは、youtubeで日本語の字幕に設定して日本語で観れます^^

天文学と天文物理学を専攻してる彼女は、在学中に体験した幻聴や幻覚、壮絶な入院までの経過を話しています。

精神疾患、統合失調症の偏見にも言及しており、今彼女はそれらの差別を学生として自ら無くす活動を積極的に行なっています。

私の場合は、幻覚があったときには、大抵はよく朝方目を覚ました時に大きな大きな黒い蜘蛛が部屋の白い壁を2.3匹はっており、また掛けてあった黒色のコートが真っ赤に染まって動いている状況を幻覚で見ていました。夜中に目を覚まし、夢か現実かの間で脳が催眠状態?の時によく見ることに気づきます。

また、現実世界では、会社員としてスーツを着ていた時に発症したので、電車の中の黒いスーツを着た特に男性の軍団に恐怖を感じていました。

彼女は統合失調症のトリートメントを受けるのに”8ヶ月”かかったと言っています。診断はそれ以降です。私の場合は異変がおきてから、4年の歳月がかかりました。

早い診断と投薬の開始が予後を決めると言われています。

差別と偏見がまだ根強くあります。家族の中でも診断を受け入れられないために、治療を始めることが遅れる状況がまだまだあります。

誤診を除き、早い診断、投薬の開始が統合失調症の予後を決めると言われています。

統合失調症と知ってしまった後は、できなくなることがたくさんあるでしょう。それは病名への自分自身の戦いと、自分に対する偏見としばらく戦わなければならないからです。

私は診断を受けるまでの4年間目一杯遊んで働き、動き続けて、良いことも悪いこともたくさんありました。それでも人間生きて行けるのです。

こうして診断から10年たった今はもう自分が統合失調症であることを認めています。

確かに統合失調症の陽性症状は人々を怖がらせるかもしれません。

100人に1人の割合で、かなり多くの人口が世界中に渡ってこの病気を抱えているのです。しかし、誰も自分が統合失調症であることをいまだにオープンに話せないのです。

今は薬も良いものに変わってきているし、精神疾患を抱えながら、生きていくこと。自殺未遂をしても、治療に専念し、統合失調症と共に力強く生きていくことを選んで欲しいです。









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