見出し画像

時の流れに身を任せ~♪

引っ越し完了

3月に引っ越しを決めてから長くかかった断捨離もようやく終ったのか?
6/11~12、無事に香川県から高知県へ引っ越しました。
気づけば季節は春から梅雨へ、そして夏を迎えようとしています。
子育て期間のクライマックスを過ごした香川での生活は、人生の中で最も忙しく変化し、家族との時間が充実して輝いていたと、いつ振り返ってもそう感じるだろうなと思います。
転勤族の夫と生活していく中で、やむを得ず単身赴任を受け入れて二重生活を送ることもあり、香川での12年間、2回で5年間ありました。夫婦二人になってから更に単身赴任が続く…。この状況に疑問を持ち、体調不良などの原因も取り除きたくて決断しました。
決めてから引っ越しまでに時間がかかったのは、夫の仕事の都合で異動後の引継ぎや出張などの兼ね合い、その他諸々ありました。
生活費2倍は1ヶ月でも減らしたい。。そんなもやもやもありましたが受け入れるしかないですよね。時間があるならと、ゆっくり荷物の整理をすることになりました。
そしてようやく、引っ越しを終えて、荷物も片付き、夫婦二人の生活を始めることができています。

手放したものと手に入れたもの

引っ越し前の香川の家は庭付き一戸建ての4LDK!もちろん賃貸で毎月家賃を振り込んでいました。車も2台停められて、家族4人が生活するには文句なしの環境でした。
庭には、趣味の道具や車の整備に係る道具類を収納できる物置まで建てていて、さながら持ち家のごとく悠々自適な立ち振る舞い。。出ていく時のことなど忘れていたかのようなモノの増え方だったな~と思います。
方や、引っ越し先の高知の家は、ちょっと変わった戸建てアパートで、正確には1LDK+屋根裏収納ありという物件でした。築年数は数十年ですがきれいにリフォームされていて、3月末から夫は既に住み始めています。
その家に引っ越すわけですから、当然、手放すものは多く、持っていけるもの、いけないものの判断をしなければならず、人生最大の断捨離をしました。

手放したもの

【家族用】
箪笥(和・整理)
鏡台
食卓と椅子
食器棚
本棚などキャビネット:5点
SWベット
物置
エアコン:2点
食洗器
テレビ:3台
洗濯機
その他小型家電多数
キャンプ道具多数
ロードバイク:2台
自転車関係多数
食器類
その他生活用品多数
ーーーーーーーーーー
【単身赴任用】
冷蔵庫
電子レンジ
トースター
物干しスタンドなど

これらすべて、知り合いの方に引き取ってもらったり、業者やジモティサイトなどを使って、買取ってもらえないものはお譲りして断捨離しました。
もちろん、焼却処分するもの多くクリーンセンターへ運んで、ゴミとしての扱いを目の当たりにして胸を痛めたこともあり、なるべく再利用の道を探りました。
それでも、どうしても持っていけないし、処分できないものに関しては、実家に置かせてもらったりして、ありがたいことに、無事引っ越しすることができたのです。
いやもうほんとに、引き取って再利用してくださった方々には感謝しかないです。
この経験から、モノを増やさない生活をする!増やしたら減らす!を心掛けることを学びました。

ジモティ


手に入れたもの

夫婦二人の生活
健康(心と体)
1世帯分だけの生活費
リサイクル、リユースの意識
サブスク見直し
クレジットカード・銀行口座見直し
割引・ポイント還元の認識
新しい生活環境・人間関係

なんだかいい感じに整ってきたように思います。

根無し草だというけれど

夫の職場は、同年代のほとんどが単身赴任当たり前となっているようで、今回の引っ越しで「根無し草に戻ってしまった。」と言っています。週末、実家のようになっていた香川の家に帰ることが楽しみの一つになっていたのでしょうね。自分一人だけの引っ越しなら業者なしでできるからと!!それはそれですごいな!と思うのだけれど、生活面など問題山積かと。。
確かに家族での2~3年置きの引っ越しは、3月末で引っ越し業者に三社見積もり必要とか面倒な縛りもあり大変だけど、夫婦2人で相談して決めていけばやれないことはないと思うのです。大変なのは引っ越し期間の数か月。大切なのは、日々の会話のある生活、健康的な食事、年齢とともに起こる不安の解消だと思うのです。子どもたちのことも、親のことももちろん気になるし、大切な存在ですが、まずは自分たちが健康であることが大前提!!
「根無し草」いいじゃない!!仕事終わてご飯のこと、洗濯や掃除のこと考えなくていいじゃない!?夫婦二人で旅をしながら生きていくのもいいじゃない!?
そのために、今回の引っ越しで学んだことは次に生かせるように記録を残し、スムーズに事を運べるようにしておくことが大切だなと思いました。

自分の役割と生き方

モノが減って、次回からの引っ越しは荷造りも、手続きも簡潔に出来るようにしてきました。私の役割は、夫婦の健康管理と家計のやりくりがメインとなりそうです。
50歳を過ぎると働ける年数も限られてきます。
昨今の物価高騰や、支払い方法の多様化など、世の中の流れにもついていかなければなりません。老後の生活も他人ごとではありません。
もちろん、絵本を作ることや絵を描くことは楽しみたいし、子育て支援のボランティアも続けたい。自分のやりたいこと、続けていきたいことは少しずつ始めようと思っています。
絵本の物語。。考えるのって楽しい!早く絵を描きたい!!気持ちは少々焦り気味ですね。ま、でも焦らず、やるべきことをやりながら、少しづつ前に進んでいきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?