一歩踏み出すこと④【メイの視点】
私は、ナツキの友人たちに
パートナーとして
紹介してもらいました。
それは、くすぐったくもあり
そして
ものすごく嬉しいことでもありました。
それは、すでに
宇宙に宣言しているようにも思えました。
私たちは絶対大丈夫なんだろう。と
確信も持ちました。
その数日後、その日程は近づいていました。
そして、仕事も大詰めを迎え
私の心の中の決心も落ち着き
もう、何が起こっても大丈夫。
というところまで、心は落ち着いていたように思います。
そして、
仕事から帰宅すると
一通のレターパックが届いていました。
それは、あの弾け飛んだブレスが
手直しされて戻ってきました。
それは、
二人の仲を応援したいとブレスが言っています。
と、
水色とピンクの石がひとつづつ
対面についている
繊細なブレスでした。
それは二人の象徴のようなブレスでもありました。
私は決意しました。
こんなに応援をもらったのなら
今夜、言うチャンスがあるんだろうと。。。。
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