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物語を綴ることから②【メイの視点】

私たちは、ブログを始めるまえに
意図をしました。

ナツキが言います。


全ての体験がギフトで、紡がれていく美しいタペストリーのような
連鎖だってこと。

そしてそれが多くの人を応援することを意図しよう。


そして私も言いました。

私たちが共に歩むことで、それが多くの人を喜びに導く光となることを
意図します。

まだ、私たちがお互いに気づいていない頃、
ただの友人関係だったときに


私はナツキに、『意図することの大切さ』を
口酸っぱく言われていたように思います。

その時のナツキの中で
ブーム的な?学びの中にあったのかもしれませんが(笑)


実は現在、私たちは毎朝、インスピレーションの中で
お互いその日一日を意図することをしています。

それは日によって異なりますが

おはよう。

の挨拶のあとに、必ず続ける言葉があります。

今日は、ナツキとわたしにとって・・・・・・・・な一日でした。ありがとう。

今日は、僕とメイにとって・・・・・・・・・な一日でした。ありがとう。

これは私たちの日課です。


だからどう、というわけでもないのですが


普段、会えない私たちが
私たちであり続けるためには
朝、意識をあわせることで、
何か
繋がりを感じたいからかもしれません。


お互いのその日の希望の一日を見ることで
どこに焦点があっているかわかったりもします。
その日の心の状態がわかったりもします。


見えない世界に突入し、何か確かなものが
得られるわけではない
今の関係だからこそ

その『意図』を大切にしてしまうのかもしれませんね。

私たちは、お互いのことを書きはじめました。

それは

メイはナツキを

ナツキはメイを

深く知るきっかけにもなっていきました。


私たちは出会って8年経っていたけれど

会っていない期間は6年もありますし

会っていた最初の頃といっても

実際会ったのはほんの数回です。


ナツキが思っていること。

ナツキが考えている事。視点。


それをブログを通して読むことは私の喜びでもありました。

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