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一歩踏み出すこと③【メイの視点】

私は、その日がくるまで
いつもシミュレーションをしていたように思います。

そして、


様々な不安が心の中をよぎっていくのです。

そしてその不安は


人としての関係とかではなく

夫の扶養を抜ける、とか
名前はどうしよう、とか


ごくごく一般的な不安材料が
小さなさざ波のように押し寄せてきます。

でもね、

そんな法律的なことや、世間体的なことで

私は自分を諦めるほうが
おかしいと思いました。

宇宙が私にナツキに出会わせてくれたのなら

今、よぎってくる不安や恐れは

ただ、私に見せてくれている現象で

そこをも超えられるかな?と

私は宇宙に試されているとしか思えなかったのです。

私は、まずは、踏み切ることで
何か見えてくるんだろう・・・


そう信じていました。

そんなある日、
友人からパワーストーンのブレスを頂きました。

私を象徴するような石をコーディネートしてくださり
プレゼントしていただきました。


とっても嬉しくて、

ちょうど、

頂いた次の日に、
我が家の近くを通りがかるナツキと
お茶する時間がありました。


嬉しくて、ナツキにブレスを見せて


帰宅して、家に着き、玄関の扉を閉め、
靴をぬいだら・・・

ブレスが弾け飛びました。。。


頂いた次の日のことでした・・・・・・


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