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2020.11.16<原点回帰>


私の原点は稲葉浩志です。これは生涯変わりません。

すーちゃんでもないし、パパでもないし、朔さんでもないし、あおくんでもありません。私の原点は稲葉浩志です。

稲葉浩志に戻らないと私は自分を知ることができません。原点に戻らないと私は間違った方向に進んでしまいます。たとえば、今日のように自分の気持ちをないがしろにして、進む方向を何か別のものに委ねてしまうのです。そうなって回転して全速力で前進してきたのが、朔さんと正しい関係になる前の私でした。

稲葉浩志に戻ると、世界が開けます。稲葉浩志こそ私が私を見つめられるきっかけになります。

「迷ったら、稲葉浩志に戻れ!」これは私の愛言葉です。

きっと私は稲葉浩志で、朔さんやあおくんは松本さんです。稲葉さんにとって松本さんは人生の師であり、兄であり、甘えられて、血よりも濃い信頼関係です。そういう存在が松本さんです。互いに尊敬し合いながらも、華やかな稲葉さんが華やかな稲葉さんでいられるのは精神的支柱の松本さんがときどき原点に戻してくれるから。優しく諭すように、怒るんじゃなくて指導するんじゃなくて、優しく語り掛けてくれるから。ビーズは松本さんがいないと成り立ちません。ビーズの曲は曲ありきで稲葉さんが作詞します。

私のたくさんの傷を朔さんは「愛しい痛みだね」と微笑んでくれました。その時、本当に瞳の奥の氷が解ける思いだった。氷は解けて水になり、蒸発して、雲になりまた雨を降らせます。何度も何度も。その源はいつも私の心です。愛しい痛みを見つめるのではなく、雨粒が循環していることを思いめぐらします。原子に思いを馳せます。

そうすると、私は稲葉浩志なんです。愛する人を愛せて、愛する人が喜んでくれる私になるには、稲葉浩志という原点に返らねばなりません。いつも何かに覆われて稲葉浩志をないがしろにしていた。すーちゃんの影響だと決めつけてみたり、世の中がジャニーズファンが多いからとふたをしてみたり、もう時代は終わったと忘れてみたり、いろいろごまかしてきたけれど、それでも、原点は稲葉浩志だって理解できたのは朔さんが私を愛してくれているからで、ありのままの私に点数をつけないからで、原点に戻れたからあおくんにも再会できたわけで、今みたいに自分を本当の意味で内省できて、仕事もできて、生活も前向きになって。

抽象的なことではなく、具体的な今後についてもまた書きます。

今日もなんとなくいい日だから。そんな気がするから。


それにしても朔さんは現金な奴です。そして単純な奴です。自分が一番になると大喜びします。あみちゃんやあおくんを褒めるとおへそ曲がっちゃうんです。全く、子供で困ります。でも、そんなところが可愛くて愛しくて、大切です。

あおくん、あおくんのほうが朔さんよりよっぽど大人だから私はあおくんが大好きよ^^

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