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よく噛んで食べるって、難しいよね

こんにちは、ぴーです。

最近、食べ過ぎを防ぐために、「一回の食事では、よく噛んで20分以上かけるべし」ということを聞きました。

食事を始めて、満腹中枢が働くのには15分以上かかるというのが理由のようです。

確かに、特に1人で食事する時のことを考えてみると、結構早食いだと思います。

「とりあえず、食事する」ような感覚があり、食べ物を口に運んでは、次食べるものを箸でつかみ、流れを途切れさせないようにしている気がします。

私は、朝食は抜くか、プロテインで済ませることが多いので、1日の摂取カロリーはさほど多くないと思います。

でも、朝食を抜くと昼までにはかなりお腹が空き、かなり早食いになっているので、ゆっくり食べることを意識してみようかなーと思いました。

今日の昼食をゆっくり食べるように意識してみた

今日は、大学の食堂で定食を注文しました。

定食は、ごはんのサイズが「小」「中」「大」とあり、いつもは「中」を頼むのですが、今日は思い切って「小」にしてみました(笑)

食事を注文して席に着き、時間を確認してから食べ始めました。

意識したのは、①なるべくペースト状になるまでよく噛むこと、②一口食べたら箸を置くこと、でした。

「もぐもぐもぐ…」と咀嚼している間、ボーッと食堂から見える外の景色を眺めたり、目の前のアクリル板に貼ってある「黙食のお願い」のポスターを読んだりしていました。

一口食べたら箸を置くと、右手が暇になるからか、かなりソワソワとした気持ちになりました(笑)

いつもは、咀嚼している間に「次に食べるものを切り分けて、箸で一口分を取り分けて、そこに視線を向ける」と次の行動への臨戦態勢をとっているのですが、それがないとかなり暇です(笑)

周りの学生を見ると、やっぱり箸を置いて食べる人って、あまりいないんですよね。

結局、ペースト状になるまで噛むのが結構難しくて、ある程度噛んだら次の一口を食べてしまいました。

時計を見ると、13分間くらいで完食してしまっていました。

体感的には、いつもよりかなりゆっくり食べたと思うので、普段は10分以内で完食しているのだろうなーと想像をしました。(今度測ってみます)

でも、いつもよりはゆっくり食べられたはずだし、ごはんの量が「小」でも満腹感があったので、少しはよかったかなと思います。

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