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【ハイヤーセルフと私】 人生のステージアップは魂の課題を克服したときに起こる②



『人生のステージアップの課題に取り組もう!』

(人生のステージアップとは??⇧)

(ハイヤーセルフと私⇧)

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「ハイヤーさーん!」



『何?どうしたの?』




「最近思い出したことがあったんですよ。
私、小さい頃から、いろんな人生の課題に取り組まされてたんだって。」



『何なに?またお父さんの言葉かな?』



「はい。実は、勉強と一緒によく父に沢山叱られていたのは、掃除しなさい!だったんです。」




『掃除??』




「はい。実は私、子供の頃から、
掃除整理整頓が大の苦手。

自分からやろうとしないし、ともかく面倒くさがりで、
自分の身の回りのことを自分でやらない子だったんです。」




『へー。』




「ここだけの話ですが、小学生のときは、
歯磨きや髪を洗うことも苦手で、風呂もサボってしまうことがありました。」




『本当に自己管理が苦手だったんだね。』




「はい。両親は共働きで夜は遅いですし、祖父母に面倒を見てもらっていて、口うるさく監視されたりもしませんでしたから……
まあ。サボったりやらなかったり、自由に過ごせていたんです。」




『うん。小さい頃から時間があればマンガ見てたもんね。』




「はい。でも、そんなときです。
父親だけは、私のサボりをしっかりしつけようとしていました。




『どういうこと??』




「父は多忙でしたが、休みの日は1日中家にいる時もあるんですよ。」




「そんなとき、何をするかって言ったら
子供に"部屋の掃除"をさせようとするんです。」





『部屋の掃除??』




「はい。私が朝起きてご飯食べて、、
まあ、父が何か言うのはわかってますから
すぐに部屋にこもったりしてたんですが、、」




『うん。』




「必ず部屋に来て、何してる!!部屋の掃除はしたのか!掃除が終わるまでは、部屋から出さない!!みたいに叱りに来て、そのまま夕方まで
"ずっと部屋で掃除をさせられていた"わけですよね。」




『へー。厳しくしてもらってたんだね。』




「さすがに、食事の時は部屋から出してもらえましたけど…定期的に、時間をおいて見にくるんですよ。





『おー!』




「だからサボるにサボれないというか…。
まさに、私の苦手な管理を監視しながらしっかりやってくれたし、私に自己管理をやらせようとしてたって感じなんですよね。」




『うん。まさに、管理。自分の身の回りのことをしっかりやる状況って感じよね。』




「掃除が終わった!って言ったら、今度は
宿題しろ!か勉強しろ!ですからね。
私の人生の課題にめちゃめちゃ取り組ませようとしてましたよね。




『うん。』





「子供のときはキツいだけでしたし、父が怖かったですが、今思えば、全力でサポートしてくれてましたね。
私の人生を。」




『うん。実はこれもなんだけど、
あなた本当は"管理すること"に向いてる。』





「向いてる?」




『うん。前にも言ったように、本質的には自己管理は
楽しくできるタイプだし、人一倍ストイックにやりたいタイプ。』




「へー。意外。」




『だけど、この世は真逆だから、
あなたはそれを苦手だとか、めんどくさい、とか
思って生まれてきている。』




「なんだそれ。」




『というより、ストイックに管理すると、
どこまでも止まらないし、本質的には得意だから
今やらなくていいや。みたいに
魂的に思っていたりする。




「なんだそれ。謎すぎる。」




『そういうものなんだよ。魂の課題に取り組むのは
"めんどくさい"のよ。だから、自分からはやりたくない。それに、やればできるのも、本当は知ってるから、
"別に本気でやれば私できるし〜"みたいな"おごり"にもなってる。




「へー。全然そんなこと思ってなかったけど、そうだったんですね。ずっと苦手なんだって思ってた。」




『顕在意識ではね。
潜在的には"真逆"だよ。向いてるのわかってるから、
わざわざやるのがめんどくさくて
やりたがらない。』




「ちょっと腹正しい言い草ですが、そんなことを
魂的には思ってるんですね。」





『うん。めんどくさいことを
魂はしたくない。したくないから、人生の課題だし
やれやれ!はよやれ!ってこの世界から発破かけられる。





「そうなんですか。面白いですね。
なんか、向いてるなら、わざわざ急いでやらなくてもいい気もしますけどね。」





『そう思うよね。
でもね、今やらなくていいや。これってやっぱり問題なんだよ。




「問題??」




『時間は有限でしょう?この世には肉体もある。』




「うん。あるある。」





『いくら"やればカンタン"なことでも、
やらなければ時間が過ぎていくだけなんだよ。』




「た、たしかに。人生は永遠ではないですからね。」





『課題に取り組めば人生はスルスルいくし、
スピーディーに進むようになる。それこそ、
ショートカット的にね。』




「うん。人生の流れはある程度あるけれど…テーマや課題はあるけれど…やればやるほど時期を早めることもできるってことですね。」





『逆もある。
どんどん時期が先延ばしになってしまうこともある。』




「マジか。」




『今ある悩みも、課題に取り組めば
すんなり解決するし、あるいは、魂が叶えたいものも
理想を超えた形で叶ったりする。執着しなくても。』




「うん。」




『だからこそ、今の話を聞いて安堵はあまりしないでほしい。
課題を見つけてすぐに取り組む。できればこれを、
めんどくさがらず、怖がらず、サクサクやって欲しいんだよね。』




「うん。」




『前回からも話しているけれど、』



「うん。」



『あなたの人生の課題はあなたの人生のあちこちに散りばめられている。』



 
「うん。」




『それは他者からよく言われた言葉、叱られた言葉にも
現れているし……』




「うんうん。」




『あとは、
あなたが普段から思っている言葉の中にもある。




「どういうことですか?」




『ほら。
やらなきゃいけない気がするんだけどできない"とか、"本当はやりたいんだけど、今はやる気が起きない"とか。』




「おお!」




『なんか、"頭に浮かぶけどいまだに取り組めてないこと"ってない??』



「ありますあります。
私は、最近ならある分野の勉強です。」



『うん。そうよね。
そういう、"やろうと思ったことを後回しにせずに
今すぐ取り組む"ってことが、
人生の課題を昇華していくために、大切なことなのよね。』



「うん。やっぱりやった方がいいんですね。
人生的には。」




『そうだね。そしてね、時間の大切さ。』




「時間??」




『これ、すごく大切なことだから、次回話すね。』



つづく


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