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【ハイヤーセルフと私】"稼ぐ"も"養われる"も同じこと。


『真逆のように見えるけれど
本質的にはどちらも同じもの。』

⇧ハイヤーセルフと私




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『今日は受け取る器についての話の話をするよ。』



「以前、話していましたね。受け取る器が大きくなれば
入ってくるものも大きくなるって。」



『うんうん。その上でね、
今日は"稼ぐ"と"養われる"について話をしていこうと思うよ。』



「"稼ぐ"と"養われる?"
それって、この世の2大、生活していくための方法ではないですか。」



『まあね。お金を得る方法だね。宝くじとかは別にしてね。』



「で、その真逆の2つの方法の何を教えようと思って、私を呼んだんですか?」



『うんうん。そこなんだよ。
稼ぐ!と養ってもらう!。
これを真逆だ、と思っていると、"受け取る器"ってなかなか拡大していかないんだよね。』




「どういうことですか?」



『じつはさ、わかりやすく女性のよくある話にするけど
専業主婦とバリキャリって、実は同じものなんだよね。



「え!?同じもの?やってること、真逆に見えますよ。」



『うんうん。片方は家庭に入って、子育てしたり。
旦那さんに養ってもらってね。
片方は会社で"自分で"お金を取ってきているように見えるよね。会社に貢献して。』



「そうですね。どう見ても真逆にしか見えないです。」



『だけど、これ、やってること、実はまったく同じなんだよね。』



「同じ??いったいどういうことですか?」



『みんなさ、お金を稼ぐって聞くと、
"自分が"仕事をこなしたから、もらえた!
みたいな感覚をイメージするのよ。』



「うんうん。働いたからってね。」



『そう。だから会社に不満が出たりするわけじゃない?
こんだけ働いたのに、みたいにね。』




「はい。よくありますよね。」



『だけどね、お金は本当は自分のものではないんだよね。』



「お金は自分のものではない??」




『働いて会社からお給料もらえるって、どういうことかわかる??』



「がんばった報酬にお金もらえる!!」



『うんうん。まあ、それはそうなんだけど。
能力を評価されたとか、信頼とか。仕事した量とか
難易度とか。がんばったことに対する報酬。
そういう受け取り方が一般的かなって思うんだけど。』



「そうですね。そう思いながら毎日仕事に行ってますよ。」



『だけどね、お金ってさ…
そのお金は、元々は会社の所有しているお金なんだよね。』



「え?会社の所有しているお金?」



『そう。だってね、あなた1人でその会社(職場)の売り上げを上げたり、支えているわけではないでしょう。全員の力があってこそだよね。』


「まあ。そうですね。そもそも、会社を作ったのは
私ではないですからね。社長ですよ。」



『これさ、すごく反発が生まれるかもしれないんだけど、究極的には、会社からお給料をもらえるって
お小遣い"なんだよ。』



「お小遣い?」



『そう。』



『お小遣いって聞くとさ、
親から頼まれたこと、例えば、掃除とかお買い物とか、
そういうのを一生懸命こなして、その結果、親からお金をもらうことをイメージするけど、
実はそれを、"会社との間でも"やっているの。



「へー。会社との間で。…か。」


『会社に与えられた役割をこなして、お願いって言われて
そして、毎月、お給料もらえる。
まさに、"お小遣い"でしょう?』



「たしかに。がんばった報酬って思うのが、そもそも
お小遣い思考ですね。」


『主婦の方もそう。旦那さんにお小遣いもらえる。
それをランチに使うのも、子育てするのも、お金の管理を任されるのも、家事するのも、
自由なんだよね。』




「へー。"お金を与えてくれる相手がいる"って意味では
両方同じってことなんですね。」





『じゃあ、経営者とか商売人なら??
お客様から、お小遣いをもらってる。』




「お小遣い?」



『お客様の役に立たせてもらってる。
役に立ってやった、じゃないよ?』




「え??」 




『役に立たせてもらったの。その結果、相手から報酬としてお金をいただけたのよ。
自分の好きなことをしてね。』




「自分の…好きなこと?」



『自分の好きなことだよ。
だって、あなたがその仕事をしたくて、あなたがその会社を作りたくて作った。
そこに人が集まってきて、会社が始まったわけじゃない?"あなたがやりたいから、みんなが集まった"。
あなたがやりたいことで、人に喜んでもらえた。
好きなことをしている以外、他に何がある??


「まあ、たしかに。。。自分の好きなこと。か。」



『社会貢献でも他者のためでも、やりたいことをやっているんだよ。』



「まあ。ね。」



『やりたいことをやった、って、自覚がないと
お金に対して不満が出やすくなるんだ。
これだけやったのに!みたいな気持ちになる。』


「うん。」


『会社に対しても、上司に対しても、あるいは、
お客様に対してもね。』


「まあね。」



『だけどね、
やりたいことで起業しても、好きな仕事に就いても、お金のために働いていても、本質は同じなのよ。
"あなたが欲しいもののためにその道を選んだ。"』


「欲しいもの?」


『例えば、お小遣いで言えば、
お小遣いが欲しいから、親に頼まれた仕事を頑張った。結果、あなたが欲しかったお小遣いもらえた』



「うん。」




『安定した毎月の収入がほしいから
会社に就職したあなたの欲しかったお金も安定も得た。』



「まあ。"自分がそれを選んだ"って意味では
やりたいことしかしてないですよ。」


『どんなにお金に困っていても、やりたくない仕事は
選んでないからね。

その道に何かの幸せやメリットってのは、感じているんだよね。』



「そうですね。そしてそれは専業主婦でも同じですね。」



『主婦になりたくてなっていても、子供のために仕事をやめても、はたまた旦那に言われて主婦になったとしても、あなたがそれがしたかった。』



「旦那に言われて主婦になったとしても、その旦那さんと、道を歩むと決めた自分がいますから。」



『それに、養ってもらえるから、愛とか抜きにしてメリットはあるのよ。』



「うん。与えてもらえる方法は違うけど
他者に何かをもらうって意味で主婦もバリキャリも同じ」


『みんなね、大人になってからも
人から"お小遣い"をもらって生きているの。
お金は人から人へ流れていくものだからね。
あなたがお金をこの世に生んだわけではないの。
元々お金はあって、あなたの手元に来た。
循環の流れ"があるんだよ。



「循環…か。視点の転換って感じですね。」



『お金が望まなくても、"流れるように"入ってくる人は、このことに気づいている。
お金がどこから入ってきているか、豊かさがどうして生まれるのかわかっているんだ。



「それってつまり、人からいただいたもの
ってことですね。」



『そうだね。いただいたもの。
いただいたもの。

だから、専業主婦もバリキャリも本質的には同じ。
人からお金をいただいて生活をしている。
それが、旦那さんに喜ばれ愛された結果だったとしても、お客様や会社や周りの人に喜ばれた結果だったとしても、
お金をいただいた。
その本質は同じなんだよね。』



「おなじ…か。」



『いいかい?お金ってのは
"ありがとう"なんだ。』



「ありがとう?」


『あなたたちが真逆だと思っていたものが、実は全て同じことだった、と気づいたとき、
お金の苦しさも大変さも消える。』


『劣等感も比較も消える。

すべて、同じものだからね。』



つづく


ありがとうございます! あなたにも2倍3倍に運が巡りますように。 (お問い合わせ機能からメッセージいただくこと増え、大変ありがたいのですがこちらからは直接ご返信ができないため、お問い合わせは、公式LINE:924gfadaまでお願いします。)