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【心の自立】 他者の延長線上から抜け出すにはー自分を生きれない『あなた』へ


突然ですが、

あなたは『自立』とはなんだと思いますか?


経済的に自立すること…?
仕事で一人前になること…?
家庭をもつこと…?


どれも『自立』の一つの形だと思います。


では、心の自立と聞かれたら

あなたは何を思い浮かべますか?



心の自立…

これは「経済的自立」より目に見えない分、

人によって答えはまちまちかもしれません💡



ただ、私は今回、「心の自立」を妨げる

大きな要因の一つを取り上げてみたいと思います💡



それは…

無意識の深くに残る『依存心』です。



◾️無意識で依存心が深い場合

◎批判の言葉がすぐについて出る

◎行動の理由が「しなければならないから」

◎欲求不満が強い

◎他人の考えや生き方ばかりが目につく

◎人からジャッジされることを恐れる



どうでしょう?


あなたは毎日、環境や人に対する
「文句」ばかりが出てはきませんか?

人生や行動の選択の理由に
「しなければいけないから」が強くはありませんか?

反対に、他者の目に映る「自分」に対して
自信を持てずにいませんか?





もし強いなら、


あなたは無意識の深いところで

《依存心》が強くあるかもしれません💡



他人が目につくのは

自分の人生を生きれていない証拠です。



自分の人生を生きれていないのは

自分の意思で『選択』をしている感覚がないから。



「させられて」「仕方なく」

している感が強いからです💡






◆全てが他者基準だった私


私は典型的な

自分で《自分の行動》を決められないタイプでした💡


周りがそうしているから。

そういうものでしょ?

〇〇さんがそう言っていたから。


自分の行動も人生の選択も

他人の「言葉」一つで右往左往する

タイプ。


自分の人生は他人次第という感覚が強かったです。



私の十八番の言い分は

「いや、〇〇さんにこう思われると思ったから」


…いや、正直に言えば

早く私を引き上げてくれる人が

現れてくれたらいいのに。くらいに思ってましたね。






しかし

これをし続ける限り、

あなたは、【自分】を生きている感じがしない。



全く同じことをしていても

全く同じ状況でも

もっと楽に主体的に

人生に取り組める『考え方』があるのです。





「社会が言ったから。」

「権威のある人が言ったから。」

「普通はそうするから」


この『考え方』を持つ限り

あなたは誰かに
人生を委ねている感覚を拭えないままでしょう。





人への批判も

自分に自信をなくすことも

自分を生き始めることができれば

自然と減っていきます。



「じゃあ自分を生きるって何?」


…これは別に、

他人と違う生き方をしたり、

社会のレールや一般の価値観から外れて

やりたいことを自由にしよう!という意味では

ありません💡(もちろんそうしてもいいけど)



私が言いたいのは

もっと緻密な感覚のことです。




そう。あなたは毎日毎分毎秒

自分で自分の言動を決めています。


今日、上司の判断に従うと決めたのも

先生の指示に従うと決めたのも

社会のルールに従うと決めたのも


あなたがそうすると決めたのです。



自分のためでも、会社のためでも、家族のためでも、

他人のためでもなんでもいい。

だけど、あなたの意思でそう決めたのです。





自分を生きたいのなら

問い続けてください。

なぜ私はそれをするのか?


と。



この問いをし続けるうちに

あなたは徐々に、『させられている感覚』が

減っていくでしょう。



今までと同じ状況の中でも

自分の『内側』から意思がパワーが

よみがえってくるでしょう。



そのときにやっとわかるのです。


過去あなたは一度たりとも
自分の足で人生を歩めなかったことなど
なく、   

そして、これからもきっとそうなのだと。



◆内容
◾️社会的優等生も反抗生もあやつり人形の域を出ない
◾️自分軸とは「この感覚」を手に入れること
◾️自分軸をもつほどに他者との違いにまるで悩まなくなる



あなたは誰かのあやつり人形ではありません。

自分の上に他人は置かない。

自分の上には自分を置くんです。


他人は手を取り合うために存在しているのだから。



他者に翻弄される生き方から

揺るぎない自分軸を創りたいあなたへ


このnoteを届けます。





このnoteも

決して真に受けないでください。



読んだ内容を

取り入れるのか、取り入れないのか

あなたの自由です。自分で決めてください。



あなたが決めることが大切なのですから。


それが

自分を生きるということです。



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◆いい子も反抗期も他者のあやつり人形


あなたはいい子体質ですか?

それとも反抗期体質ですか?

どちらにせよ、
それでは他者基準の生き方
あることの域を出ない。


いい子は、他者や世間や教わった価値観に則った行動を取ること。

反抗期は、他者や世間や教わった価値観に意を唱えること。

いつも、その言動を取る基準は他人です。


行動や選択を取る基準は【他人】なのです。

常に他人を意識して自分の行動を決めているからです。



私はこの生き方は推奨しません。

なぜなら、以下のような悩みを生み出しやすいからです💡


・他人のジャッジにおびえる。

・他人をジャッジしがち。

・人目が気になる

・人の言葉に一喜一憂する

・誰かに正しいと言われないと不安になる。

・価値観が他人と違うと不安になる。


例えば、優等生なら、周りに認められるか、常識に沿っているか、普通か、など常に気になるでしょう。または、その常識に沿わない人間にイライラするかもしれません。


反抗生ならば、反発心が元になるため、"他人の言った何か"にいつも反発している状態です。他人を意識して動くため、自分の意思が基準ではないのですね💡


どちらも他人軸。


自分を生きていないのです💡





◆なぜあなたはその行動をとっているの?


『自分を生きる』とは

「他人を全く意識しないこと」とは、意味が違います。

他人と「調和」をしないことでもありません。

まして、他人の価値観や社会規範を
取り入れないことでもないのです。


逆を言えば伝わりやすい。

"自分を生きれていない"とは…

自分の言動を"そのせい"にしていないか?


ということなのです💡




例えば…

挨拶をすることはマナーだから挨拶した

という場合があるとします。


マナーだから挨拶をした…。

わかります。

だけど挨拶をする選択を取ったのは

あなた自身です。


上司に〇〇の仕事を頼まれたからした

いえ。

したくありません。

とは言えません。わかります。

しかし、その仕事をする選択をしたのは

あなた自身です。


逃げちゃダメだから逃げなかった


わかります。あの状況じゃあ
どんな大人でも逃げられないでしょう。

しかし、

逃げない選択をとったのは

やはり、あの子自身です。



…こんな風に、

自分の『意思』がいつも介在していることに気づいているか?


ということなのです✨

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