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【現実を錬成するシリーズ】㊶願いが5秒で叶う人は、"一貫性"がある人

『深層心理の矛盾をクリアにしていこう』


『深層心理に矛盾がなくなったとき、
あなたの願いは"一瞬"で叶うよ。』




(前回まではこちらから⇧)


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『深層心理で"一貫性のある考え方"を
他人にも自分にもするってことが大切だって言ったじゃい?』


「うん。」


『この深層心理の矛盾を①見つけ出し②丸ごと変えていく。って作業が1番苦に感じるかもしれない。
慣れるまではね。』



「へー、深層心理を変えるって、そんなに大変なのか。」



『気づいてしまえばカンタンなの。
深層心理に矛盾があるうちは、夢や欲しいものがあっても叶わないから……
願望実現を妨げる"矛盾"について、
良くやりがちな例を上げて説明していくね。』



「はい!よろしくお願いします!」



『例えば、、、
年齢を重ねた人に"若者扱い"されたくないのに、
いざ、至らない点があったときは、"若いんだからちょっとぐらい未熟でも許して欲しい"と思うこと。』


「うんうん。」



『あとは
兄弟が〇〇だから。親の育て方がそうだったから。みたいに、"家庭関係のせいでそうなった"みたいに他人に言われたくないのに、つらい出来事やうまくいかないことがあると"過去の家庭環境が原因がある
みたいに思ってしまうこと。』



「あー、私はあったな。」



『または、
女だからって一緒に働いている男性に軽くみられたくないって思っているくせに、"私は女なんだから、力もないし、生理もくるし、これくらいできなくて仕方なくない?"って仕事中に言い訳をしてしまったり。』


「うん。」


『これらの例に共通しているのは、
人にとってほしい態度や欲しい立場"と
"自分の自分への認識"が矛盾してる
ってことなの。』



「矛盾、、、している?」


『若者だから可愛がること。
1人の大人として対等に接すること。
これら2つは両立しない。


「おお。」


『20歳超えたら、自分のせい。
親の育て方や兄弟が原因。
これら2つは両立しない。


「う、うん。」


『男女平等に扱ってほしい。
性別に配慮をしてほしい。
これら2つは深層心理で両立できない。



「……。」



『矛盾をなくすとは、
"どちらか一方にしぼる"ってことなの。』



「え〜。でも実際に違いは出るじゃないですか。
女性に男性と同じだけの力はないですよ。」



『実際に同じだけの能力をもてってことではなくて、

"言い訳に使うことをやめる"ってことなの。



「言い、わけ…??」



『つまり、対等な大人として接して欲しいなら、"若者だからマナーとか知らなくても仕方ないじゃん"、みたいな【開き直り】をやめる。家庭環境のせいにされたくないのなら…親と自分は違う。みたいに思っているなら、"家庭環境のせいで私は今辛いんだ"みたいに
【口にする】のをやめる。
過去関係なく、私の行動は私が自分の意思で決めている。私は私の人生を歩む。欲しい幸せはすべて手に入るって決めて生きる。
男性と同じぐらいの仕事の責任と立場がほしいなら、
女性を理由に"仕事の質を下げること"をやめるってことが必要になってくる。』



「うわー。厳しい〜。」



『厳しく聞こえるでしょ?
だけど、深層心理からそう思っている人は、
そっちが"当たり前"だから、むしろ、そういう生き方の方が楽なんだよ。楽しいし。』



「そうなんですか?」


『そしてね、その言い訳をやめたとき…
自己矛盾を捨てたとき、
実際に"そっち"が叶うんだよ。』



「そっちが、、叶う?」


『うん。あなたも経験してるはずだよ。』


「経験??」


『急に仕事中に生まれ変わったでしょう?』


「あっ!はい!
急に気づいて仕事への姿勢を正した話ですね!」



『うん。生まれて初めての仕事に転職したとき、
毎日、新人だから、を言い訳に使っていたでしょう??』



「はい。毎日、うまくいかないことがあると……
失敗したり、うまくできなかったり、
仕事中に、他人に指摘を受けたりしたときは、
ムリだろ!!って思ってました。」



『ムリって?具体的には?』


「新人だから分からなくて仕方ない。
先輩のあたりがキツいから堂々と仕事がやれなくても仕方ない。
イヤな人がいてイライラするから、気分のムラが出てもしかたない。
あの先輩なんか怖いから、自分からは話しかけたくない。
初めてだし、緊張するから、間違っても仕方ない。
私のやってることに、色々言われるのがイヤだから、
無難にやっとこう。

この状況、この立場、この上司や先輩方に囲まれて
"そんな立派な仕事できるわけないじゃん!"みたいに
思ってました。



『うん。』



「チームワークが大切な仕事、人前でパフォーマンスする仕事なのに、、
ほんと、"ちっちゃくこじんまり"仕事してたんですよ。」


『うん。』


「まあ、情けない感じの扱いで、信頼もされなかったけど、"初めての仕事なんだから、そこまでできないじゃん。"みたいにブツくさ言ってました。」



『うん。』



「の割には、下っ端ってつらいわ〜。早く立場ほしい、信頼がほしい、軽く見られたくない、みたいに思ってはいたんですよね。」



『うん。』



「他で仕事してたプライドがあるから、教えてくださいも素直に言えなかったし。」



『あはは。それは余計なプライドだったね。』



「だけど、あるとき、新人だから、を捨てたんです。」



『捨てた?』



「思いっきり仕事しちゃえ!って振り切ったんですよ。
新人だからって、縮こまらず、自分の思ったようにやってみたんです。」


『おおー、そしたら??』


「生まれて初めての仕事についてたった3ヶ月で
"完璧な仕事っぷり!""すごくステキ!"みたいに
急に職場で信頼され始めたんです。」


『おー、パチパチパチ。』


「それまで手に入らなかった信頼が一気に手に入ったんですよね。
私より5年とか、20年とかその仕事でキャリアを積んできた方に言っていただけたんです。
たった3ヶ月で。


『スゴいね。それ、決意してからどのくらいで変わったの?』



「え?仕事終わりにある日決意して、
次の日、仕事に行ったその日です。」



『たった1日か。』



「うん。瞬間的かもしれない。
だって、決意して仕事した瞬間に"景色"が変わったから。」


『うんうん。一瞬だったよね』


『今までも仕事はしてきたけど、ここまでの信頼を得たことはなかった。それぐらい人から信頼されたし、
私自身の仕事への姿勢が"丸ごと"変わったんです。



『どんな風に具体的に変わったの?』



「会社のせいにも、先輩や上司のせいにもしない。
新人だからって言い訳もしない。パフォーマンスに対して見ている人たちにどう指摘されてもいい。
先輩や上司にめっちゃ見られてるけど気にしない。
圧を感じても動じない。揺るがないと決める。
気持ちのムラ、他人への好きキライを仕事に持ち込まない。いい仕事をするためなら、どんな人ともコミュニケーションをとる。教えを乞う。
できないなら自分の責任。プロとしてしっかりパフォーマンスして当たり前だ!今私にできる最高最善のものにする!お客さまのために!かつ、この職場の一員として、所属してる責任だ!みたいな心もちして仕事に
取り組んだんです。」



『おおーーー!!』



「そしたらですよ。
あっと言う間にカンタンに現実が変わったのは。」



『うんうん。これね、能力とか経験じゃないんだ。
"心もち"なんだよ。心もちが、ふさわしくなれば、
それは全部手に入るんだよね。



「心もち?」



『"一人前のプロとして振る舞う"と決めたから、実際に"超プロ"みたいな立場に置かれたってこと。
1番の新人さんでもね。』



「たしかに。実際に"入りたての新人かどうか?"は
気にしてなかったかも。」




『新人だから許してもらおうも、
新人らしく大人しくしておこうも
全部捨ててたってことだよね。



「はい。そのときまでは、
【新人は目立たない方がいい、その方が先輩に好かれる、立場が守られる】みたいなイメージもあったけど、
あんな堂々と積極的に自由にやりたいように好きに楽しくパフォーマンスしたのに、むしろ、
"すごくステキだ"って、それまで私に当たりがキツイ人もいたのに、職場で好かれるようになったんです
それまで以上に。」

 

『しかもさ、急に能力湧いてきたよね。』



「あ、はい。不思議とそう決めてからの方が
仕事のパフォーマンスも格段に良くなって…。
なんか、体も頭もキレッキレッみたいに急に調子が良くなったんですよ。"これが私??"みたいに。
自分でも別人みたいでしたよ。



『これね、また話すけど、、、
心もちに合わせて能力って開花していくものだから。
先に気持ちを"ふさわしくする"方がずっと大切なんだよね。



「へー。気になりますね。その話。」


『あとさ、他人に対しても同じこと考えていたよね。』



「あ、はい。あのときは
新人だから、とか、先輩だから、とか、人に思ってなくて…。」



『うん。』



「全員、信頼していたんです。」



『全員を信頼??』



「私と同じくらいの新人さん、、新卒で、私よりちょっと早く入った人がいたんですが、、一応先輩に当たるんですけど、指摘されたら受け入れがたくて。。。あなただって、まだ全然できてないし、まだ新卒でしょう??私の方が世の中のこととか、わかること多いのに!みたいに。プライドが出ちゃってたんですよ。」



『うん。"まだ新人だから"って、他人にも思ってたんだよね。』



「自分より若く、社会でたての方に色々言われるのが
イヤな気持ちがあったんです。」




『プライドだね〜。』



「だけど、そう決めたときは、
その新卒の方にも、尊敬と感謝があったんです。」



『尊敬と感謝??』



「新人だからまだ出来ないでしょ!
あなたもまだまだ!
みたいなこと思ってなくて、対等な仲間、として信頼していました。」



『へー。なんでそう思えたの?』



目指すものは"みんな同じ"だからです。」



『同じ??』



「この職場、、この仕事、みんな立場も考え方も全然違うけど、、最終ゴール、"お客さまのために"、だけは
みんな同じです。みんなで一緒にそこに向かってる、って思ったら、プライドとかどうでもよくなって
みんなの"おかげ"で仕事ができるんだ!
ただただ、支えてくれてありがとう!みたいな気持ちになったんです。」



『うん。』



「新人とか関係なく、
"1人の人間"として、敬意をもって対等に関わる気持ちが芽生えたんですよ。仲間として。」



『うん。
深層心理が変わると、他人にも同じことを思えるから、
他人…入ってきた新人さんや、新卒さんのことも同じぐらい信頼できる。軽く見たりはしなくなるのよ。』




「ですね。そしたら、新卒の方の指摘も
イヤではなくて"教えてくれてありがとう"、って素直に聞けるようになりました。」



『大きな変化だったね。
人からも信頼され、他人も信頼できるようになって。』



「これって、人を軽く見てないから、先輩からも軽く見られなくなったってことですよね。



『そうだね。この世界は他人に与えたものしか手に入らないから。 どんな人にも対等に接しているなら、人からも対等に接してもらえる。


「はい。」



『新人だからまだまだ、、みたいな接し方はされなくなるのよ。』



「そっか。他人にしていることは自分も返してもらえるのか。」



『これは、新人だろうがミスは許さない、ではなくて、
ミスしても新人だからね、みたいには言わないってこと。』



「うん。ミスしたんだ。仕方ないね。は、あっても、
"新人だから"やっても仕方ないね。とは思わない。
新人が理由だとは決めつけないってことですよね。」



『だね。あなたが人から信頼されるようになったのは、
職場の人たち、新卒の人も含めて、全員を"仲間"として信頼して尊敬と感謝をもって接するようになれたのも大きいね。』



「ですね。みんなに支えられて、仕事をさせてもらえる、みたいな安心感がありましたね。」




『出る杭が打たれるなんてウソ。
他人への信頼感がある人は、どんなに個性全開で生きても同じように人から信頼されるだけなんだよね。』



「そっか。私もみんなを仲間だと思って思いっきり仕事したときは、
目立ったぐらいで新人を打つような先輩はいない"って信じてました。"みんな器がある"、って信じていましたね。」



『もし、出る杭になって打たれてしまったなら、 
それは、、
周りの人を他人の立場を軽く見ている心が
どこかにあるときだけなんだ。

人を心から信じなかったときだけだよ。』


「うん。肝に銘じましたよ。」


『深層心理で一貫性があるときは、
他人にも自分にも統一した考え方、行動をとれるから、
なんか"理想的じゃない"時は
ふだんの自分の発言を見直してみるといいよ。』



「矛盾したことをしてないか?言ってないか?
ってことですね。」



『うん。さっきの話とつながるけれど、、
1人前の大人として接して欲しいなら、
他人にも、"若者だから"、みたいな態度をしない。』


「うんうん。」


『親のせいにされたくないのなら
他人にも"親のしつけが…"みたいに
絶対に言わない。』


「うんうん。」



『性別で判断されたくないのなら
他人にも"男だから""女だから"
みたいなセリフを言わない。』




「うんうん。」


『自分に対しても他人に対しても
矛盾したことをしない。言わない。』


「大切なことですね。」


『どちらか一方に生き方、考え方をしぼるだけで、
あなたが欲しいものは手に入るの。
心の中を理想に合わせて生きる"ってことが大切だね。』



「うん。私もまた意識して過ごしてみます。」



『矛盾が解消されると、
一貫性がある"ほう"に
一気にエネルギーが注がれるから
トントン拍子で願いが叶うようになるよ。
こんなカンタンでいいの?ってぐらい、人生楽に幸せになれるから、試してみてね。』


つづく。

ありがとうございます! あなたにも2倍3倍に運が巡りますように。 (お問い合わせ機能からメッセージいただくこと増え、大変ありがたいのですがこちらからは直接ご返信ができないため、お問い合わせは、公式LINE:924gfadaまでお願いします。)