見出し画像

家事を終わらせる秘訣は【笑顔】と【自分の気持ち】にあった!

主婦にとって、どこまでも果たしなく続く家事。

主婦の仕事は多岐にわたり、お盆も正月もゴールデンウイークもありませんね。

毎日が続く限り毎日続く家事にうんざりするときもあります、他人が作ってくれた食事を食べただけで幸せを感じる。

結婚して家庭を持ち、毎日の家事をこなす主婦にとって”区切り”のつけかたは人それぞれですがその”区切り”はなんとなくぼんやりしたもので、「なんとなくここまで」と言う人が多いと思います。

そこで今日はその”区切り”について考えてみました。


家事の時給

みなさんは、家事の時給っていくらぐらいと想像しますか?

私はこの質問に高く見積もって1000円ぐらいだと思いました。

ある調査によりますと家事の時給は約1500円です!驚きですね!

家事に費やす時間は一日平均で7時間ほど、年収にしたら383万です。
それだけ価値のある「仕事」なのに軽視されがち。

昔は女性が家事をやって当たり前でした、最近では女性の負担を減らそうと家事分担制を考える家庭が増えてきましたが、まだまだ少数です。


家事分担を取り入れる

家事をしなくては生活していけません、家事といっても炊事、育児、洗濯、掃除など多岐にわたります。

共働き世帯が多くなってきた今の世の中、夫は仕事、妻は仕事と家事などという考え方はナンセンスです。

朝から夕方まで働き、子どもがいたらお迎えに行き、帰宅したら家事をこなし、育児もするなんてとても過酷ですが、当たり前のようにやっている人も多くいるのが現状。

家事の価値を今一度見直し、家族で家事分担を取り入れましょう。

「早く帰った人が食事を作る」「洗濯は全て夫が担当」「食事作りは作るのは妻で片付けは夫」「トイレ掃除は妻」「風呂掃除は夫」など分担制にし、少しでも今までの負担が減るよう、臨機応変に対応することが大事です。

もし子どもがいる家庭でしたら、子どもにも分担させます、お手伝いをするということは褒められたり、自己肯定感が高まり、いいことづくめだからです。


専業主婦の場合

子どもが小さくどうしても働くことができない人もいるでしょう。

そういった人にとって、終わりなき家事に悩まされることは多いと思います。

そこで本題ですが、「どこまで家事はやったらいいのでしょう?」「区切りのつけかたがわかりません!」という問題について。

この問題については非常にシンプルです、自分が平常心でいられるまで

ここまでやらなくては…と思ったりイライラして家事をしていてもよいことは一つもありません、自分の気持ちに区切りをつけるのです。

イライラして食事を作れば美味しい料理は作れません。

自分の気持ちをよく考え、不満を感じたり、苛立ちを感じたらそこで家事はストップです。

次の日にやっても問題がない家事なら翌日に持ち越す、その日のうちにやらなくてはいけない家事なら一息つくなどストレスをためない工夫をしましょう。

それでも”区切り”がつけられない人は、目的の家事をする前に時計を確認。時間を決めてしまいます。

「今日の掃除は30分だけ」と30分実行したら一度休憩します、ぼんやりコーヒーなどを飲んでいるうちにいいアイデアが浮かんでくることもあるからです。

放置した家事が、もしかしてやらなくてもよかった労働に変わる時もあるでしょう。

家事はいくらやっても終わりがありません、世の中の便利なものを取り入れつつストレスのないよう自分なりに試行錯誤してみてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?