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私が子育て中、ママ友達に言われたある一言で考え方が変わった話
今回のお題は「#大切にしている教え」ということで、あるママ友達が何気なく私に言った言葉から救われた話をしてみたいと思います。
初めての子育てで双子を経験した私でありますが、とにかく毎日が必死でありました。
ママ友達が私に教えてくれたおかげで私は考え方が変わりとても楽になったのです。
その言葉がなかったら今でも無理をしている毎日を送っていたに違いありません、本当に感謝しています。
その言葉とは「自分も大切だもんね」
それまで私は自分の事は後回しが当たり前、とにかく双子育児が大変で子どものことが優先でした。
しかしその言葉を聞いてからは自分が幸せでいることも大切なのだということがわかりました。
自分のストレス解消も大切と割り切って、たまには育児を夫に任せてお出掛けしたり、昔の友達と会ったり、趣味の時間を作ってみたり。
今でも子育ては続いていますが、事あるごとにこの言葉が頭をよぎります。
そしてまた今日も救われるのです。
実は私はストレスから大病を患ってしまい、辛い治療を乗り越えたわけですが再発しないよう自分のことも大切にするようにしています。
子育て中は自分だけが楽しむことなんて許されないと思っていた私ですが、考え方をがらりと変えることができたのです。
子どもも大きくなり自分の時間が増え、現在は仕事をしていますが業務中も「こんなに頑張る意味があるのだろうか?」と思う瞬間が多々あります。
もちろん与えられた仕事はしっかりとこなしているのですが、それ以上に頑張ってしまう日々が続いた時、疑問に思うのです。
今年は特に決めたことがあります、もう無理だと思った業務から逃げること。
プライドを持ちながら日々仕事をしているつもりですが、できないことはできないと割り切ってみてもいいのではと思うのです。
ストレスを抱えながら無理しながら仕事を続ける意味があるのでしょうか。
経済的に許されのであれば、少しだけ余裕を持ちながら仕事を続けるのもありだと思うようになりました。
人生は我慢して過ごすほど長くはない。
好きなことをこれからはしていきたい、そう考えるようになりました。
実際には好きな事だけして過ごすことは不可能ですが、時間があったら好きなことに時間を使っていきたいと思います。
私の考え方を変えてくれたママ友達とはすぐに会えない距離にいますが、心の中ではすぐそばにいる気がします。
生きていくということは、いろんな人に支えてもらっているのですね。
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