『むかいあう』

　今宵のTwilloの冒険の題目は『むかいあう』。

　　「向かい合うと」。。
　　　　　　　反転する。

　反転して眼に映る。とした方が正しいのかな。。
鏡に「向かい合う」ときも。やっぱり。。
　　そう。映る。。

　うーん。自分でポツリと言っておきながら。。
　　これは。深いな。。

　ただ。"それだけのこと" なんだけど。。このことは。
きちんと頭の片隅に置いておいた方がいいと考えられる。。
　　ほんとうに。
　"それだけのこと" だから。。ね。

　うーん。またしても自分で言ったけど。。
　　これも。深いな。。

　向かい合っている相手が右手にリングをしていたとする。
　　それと「向かい合う」こちら側からみると。。
自分から見て左側の手にリングがあるんだ。
　よくよく考えると。。すぐに。
　　「ああ、勘違いした。。」となるんだけど。
一瞬は "勘違い"してるわけなのですよ。。さらに例えば。
　　その相手が、一瞬で通り過ぎちゃったとしたら。。
「あれ？。いまのどっち手だった？。。」とよくわからなくなる。

　「向かい合う」と。反転する。。
ただ。"それだけのこと" なんですよ。なのに。。
　　一瞬は "錯覚" する。
　意外と人って。。単純なんだな。これが。。

　　場合によっては。
　鏡に映った自分の姿を見たときでも、慌ててしまうこともあるからね。。
そんなのはワタクシぐらいか。寝ぼけてるのかな。。
　　まあ、それくらい単純だということが言いたかったのです。

単純であるからこそ。

　　「向かい合うと」。。反転する。

　このことは頭の片隅に置くべき深いことなのです。。
反転して眼に映っている、ということだけで。人は一瞬 "錯覚" する。。
　　そしてそれが単純なことであるからこそ。
　あらゆるスレ違いの原因となりやすいことなのです。。

　自分と相手から見た自分。
　　相手と自分からみた相手。。少なくとも。
眼でとらえた映像は反対になっているように "錯覚" してしまうのです。。
　　一瞬ですけど。

　このほんの一瞬、ほんの些細なことが。
積もり積もるのですよ。。
　　その都度、相手と同じ向きに自分を置き換えて。
スレ違いの可能性を潰していければいいのですけどね。。
　なかなか、に。そんなわけにもいきません。。

　　「向かい合う」と。反転する。。
　このことを拡大解釈して。

　『自分と「向かい合う」』場合でも。。
　　「向かい合う」と。反転する。。

　クドいくらい、このことは頭の片隅に置いておきましょう。
自分と内面的に「向かい合う」場合は。。
　　相手や鏡と「向かい合う」のと違って。
一瞬の視覚的な "錯覚" ではないですね。。
　　だから。
　これはかなりの拡大解釈を加えた部分があります。。
　　なのですが。
　頭の片隅に置いておいた方がいい。。馬鹿の一つ覚えみたいにね。

　
これは。『自分と「向かい合う」』というのは。。
　　先程の話のように単純ではなくて。
　とんでもなく難解で深い話になっていきます。。
入り口で引き返した方が。よさそうだけどな。。

　世界的、歴史的に有名なとある数学者が。
とある命題について（数学的に）証明しようとしているうちに。。
哲学的なテーマにぶつかることになり。
　最後、とんでもないことを証明してしまった。。
　　という話があり。
『自分と「向かい合う」』の話は、それと関連することなのですが。。
　　やっぱり。
　引き返すことにします。。

　
「向かい合う」ことは。相手との場合も、自分との場合も。。
もっと大勢、もっと巨大なものと「向かい合う」こともあるかも知れない。
　　そのいずれにしても「向かい合う」のは。
　大切なこと。。いや。
ひとこと "大切" では足りないくらいのことですね。
　　そして。。
　いずれの場合にも。

　『むかいあう』と。反転する。。

そう覚えておいて下さい。絶対に役に立ちます。。
　　「ああ、そういうことか」と解ることもあるかも知れません。

　『向かい合うと」。反転する。。

　　なんなら。暗記して。。

その都度、つぶやいてみてもいいくらいの深い言葉なのですぞ（ニヤリ）。。。

　Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。