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題目『ゆうじゅう』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『ゆうじゅう』。
「優柔不断」の「優柔」だね。。

 ワタクシ恥ずかしながら「優柔」と「不断」、ふたつの違う意味の
言葉が合わさった四文字熟語が「優柔不断」だと思ってました。。
  でも正しくは。
 「優柔」と「不断」は、ほぼ同じ意味の言葉なんですね。。
「優柔」だけでも「決断力に乏しく、煮えきらない」という意味らしい。


 "優しくて柔らかい"と書くんですよ。。
「優柔」の方はいい意味だと思うじゃないですか。
ワタクシはそう思っていました。。ワタクシだけなのかな。

 まあ一応、読んで字の如く「やわらかい」的な意味もあるらしいので。。
そっちの意味の「優柔」で話をしていきます。


 この弱肉強食の現代社会においては"優しくて柔らかい"なんていうのは
通用しないものなのかな。。

  ワタクシはその逆だと考えています。

 性格が"優しくて柔らかい"人というのは、
おそらくは物凄く強い意思を持った人。。
辛いことも含めて、多くの経験をして強くなった人。
  きっとそうです。。
 河原にごろごろしている石が、流れにもまれて、
だんだん丸くなるのと同じ。
最後には砂になって、まさに"優しくて柔らかい"ものになるのです。。

 ワタクシが幼い時から大好きで尊敬していた人物
(もう随分前に他界したワタクシのお祖父ちゃんですが)は、
まさに"優しくて柔らかい"人でしたね。みんなから尊敬されてた。。
  で。
 話がぐるぐるっと戻って。。

 ワタクシが「優柔」の方はいい意味だとばかり思ってた、というのは
お祖父ちゃんは"優しくて柔らかい"、まさに人格者だったけど、
"決断の出来ない人"ではなかったからなのです。
むしろ言うことに重みがあって、
物事をぱきっと決めることができる人でした。。

 それ故に「優柔」と「不断」はまったく違う意味の言葉だと
信じていたのです。はい。。言い訳ですが。


  ここからは全く持って勝手なワタクシの持論です。。

「優柔」と「不断」はそれぞれ別の意味でいいじゃないですか。
どちらも、読んでそのままの意味でいいと考えます。。
  だから。
 「優柔」であっても「不断」ではないということもあっていい。。
ということ。
  最初に書いたように、
「優柔」だけで「優柔不断」という意味になってる。。
  やめましょう。
「優柔」は"優しくて柔らかくて、しかも強い"くらいの意味にしておこう。。

  勝手にそうすることにしました。


 「優柔」ではあるけど、「優柔不断」ではない。。
「優柔不断」という言葉全体の一部ではあるけど、
意味としてはその一部ではない。

  「優柔」は「優柔」で、独立した言葉としよう。。


「優柔」であって"決断力がある"人物があったとしたら。
ワタクシもそんな人になりたいですが。。

 それが。最強ですぞ(ニヤリ)。。。


 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。


いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。