障害者を無理に就職させて社会で活躍させようと言うのは本来は間違い

なんでかというと障害を持っているので本人も周りも苦労するからです。

障害者の差別解消はもちろんなのですが、障害者が無理に働かなくても暮らせるようにするのがベストですね。

障害者は障害年金と生活保護のダブル受給であれば問題なく暮らせますけど、実際には生活保護が受給できず障害年金と親の援助で暮らしている方が多くいます。

作業所の収入は雀の涙ですよ。生活出来ません。

就職も困難です。障害を持って生まれてしまうと人生ほとんど詰んでしまいます。

たまたま成功例が0.5割あるのでそれを盾に「甘えるな！」と周りが言うのはお門違いになります。

最初にも言いましたけど障害がある人が職場にいると周りがかなり苦労するんですよね。

なんというか国の政策はズレています。

私なら障害者だけが住める公営住宅を作るべきだと思います。家賃は一律1万円にしたら自立も出来ますからね。

グループホームではなく障害者手帳があれば住める住宅です。もちろんトラブルもたくさんあると思いますけどそこは家賃が安いということで我慢してもらいましょう。

団地みたいに障害者の公営住宅を作ったら周りに支援団体の施設などを作りサポートをします。

障害年金は2級だと6万5000円、1級だと8万1000円もらえるので公営住宅に入居さえできたら、ギリギリ暮らせますし、単身世帯になるので生活保護の受給も問題なく出来ます。

生活保護には障害加算がありますからね。

ですがやっぱり私はベーシックインカムの導入が理想です。障害年金も廃止して代わりに障害手当にして障害手当プラスベーシックインカムでの生活が出来る様にしてあげたいです。