machinone! のすゝめ！【2.25編】

功凌 - TWENTIES MUSIC CLUB

2023年2月24日 19:07

どーも！こんばんわ。
再び"グッドメロディーシティオカヤマ"の名の復権を目指すTWENTIES MUSIC CLUB 部長の功凌です。

初めて僕の記事を読むぞ！TMCってなんだ！
って方はこちらの記事を半分くらい読めば大体分かります。↓コレ

と言うわけで今回は明日に迫る
6ヶ月岡山4マンイベントの第一弾
「machinone! vol.1」にご来場される皆さんに10倍ワクワクできるような、まだ予約してない！面白そうだから行こうかな、となるような記事書きました！その名も

「machinone! のすゝめ！」

ですわ。

本文に入る前に2月の詳細はこんな感じ。

2023.02.25 Sat.
6ヶ月連続岡山4マンイベント
『 #machinone ! 』
@CRAZYMAMA2ndRoom

出演/
炙りなタウン
S.peranza
ヤサイ
ヨークシン

ADV ¥2000 / DOOR ¥2500
OPEN 18:00 / START 18:30

今回も結構長文！

それでは張り切ってレッツゴー

【machinone!vol.1のここが面白い】

そんなのメンツに決まってますね。
2.25に出演してもらう4組はこちら。

炙りなタウン

S.peranza

ヤサイ

ヨークシン

はい。分かる人には分かるゴリッゴリにストーリーがある系の4組です。

彼らは皆、高校生時代、倉敷REDBOXというライブハウスで青春を捧げたロックバンド達です。

まだあの頃は、メンバーそれぞれ違うバンドをしていましたが、高校生の時点で面識があり、なんならライバルのような関係や憧れる/憧られる存在でもありました。

僕があの頃観ていた景色は、まるで戦場のような、敵であり、仲間のような、とにかくライブハウスで切磋琢磨してきたバンド達です。REDBOXやそこにいた高校生達が作ってきた時代があるからこそ、今岡山を飛び出して全国で戦うバンドがいるのです。

細かいところまで、1つ言わせてもらうと(僕の印象ですが)あの世代はS.peranza一強でした。同世代や後輩は、(なんなら僕も)ペランサでライブハウスの熱量を知り、誰よりも多くライブをして、CDを出して、ツアーを周って、誰よりも拳の上がるペランサに憧れてバンドを始める人だっていました。きっと後輩に当たるヤサイもヨークシンのメンバーもその1人だと思います。そんなペランサと同世代で切磋琢磨していたのが、現在の炙りなタウンのgt.vo.ゆきなりとba.しおきちです。彼らはいつだって戦友で、刺激し合って、ライブハウスで成長してきた2組です。2018か2019年のママツーの年末ライブ(15〜20組くらいでるイベント)でトリがペランサで、トリ前の炙りなタウンのゆきなりがライブ中に、その出演順が悔しくて、半泣きになりながら"ぜってぇトリのエスペランサよりええライブします！"って言ってバチくそにかましてたことが今でも鮮明覚えています。(勿論トリのペランサもゴリゴリにかましてた)

あ、これですこれ。この日。

音声は音源ですが、この日の熱量が映像だけで伝わってきます。撮影してるのは僕で、半泣きになりながら撮りました。ああそうか、ペランサがいるから炙りなは強くなれたんだな、と。

そんな景色をヤサイやヨークシンは目の前にして育ってきたので、この2組も同世代同士、この2,3年、沢山刺激し合っています。ヨークシンのライブを観て悔しがるヤサイDr.Vo.まつりを何度も見てきました。

ペランサがいたから今の炙りなタウンがあって
この2組が先輩にいたから今のヨークシンやヤサイがいると言っても過言でありません。　

その日の"対バンイベント"でしか見れないライブがきっと観られるんじゃないかなと思います。

ストーリー的な部分ばかり喋りましたが、音楽性にも注目していくと、

4組に共通してあるキーワードは、根っこの"パンク精神"だと思います。

パンクは何かへの反抗、カウンターカルチャーであり、訴え、怒り、激しさであり、その反面、優しさから生まれるものでもあります。パンクの見せ方は四者四様で、それぞれの形で昇華しています。
この4MANでは音楽の持つメッセージの力が分かるそんな1日やと思います。

そんな感じです！

他にも面白い仕組みは色々あって、

出演順は当日のくじ引きで決まったりとか
この日岡山バンドのCDがTMC出店で買えたりとか転換BGMやらいろいろ拘っているのでこの日しかないママツー、岡山バンドを楽しんでくださいね。

チケット取り置きまだだ！という方は出演者か主催までご連絡ください〜

それでは、このくらいで！
また明日ライブハウスでお会いしましょ！