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【なわ跳びQ&A】第48回 チームE・菅原茉椰

SKE48の劇場デビュー12周年をお祝いする企画『SKE48のスキ!』。SKE48のメンバー、総勢72名が日替わりで登場し、なわ跳びをしながら3つの質問に答えます。跳び方もいろいろ、答えもいろいろ。バラエティーに富んだなわ跳びの様子をお楽しみください。そして後半は、その答えを元にインタビュー! 公演やブログでもなかなか見ることのできない、メンバーの意外な素顔に迫ります。

『SKE48のスキ!』では、“♡スキ!”の数を全員登場後に集計し、たくさん集めたメンバーにはご褒美企画があります!「この子面白い!」「かわいい!」というメンバーには、ぜひ画面下にある”♡スキ!“を押して応援してください。

構成・取材・文/浅井加枝子

第48回はチームEの“まーやん”こと菅原茉椰さん。20歳になったまーやんの悩みは、自分から後輩のお友だちを作れないこと。後輩のみなさん、今日から「まーやんに話しかけようキャンペーン」を始めてあげて!

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菅原茉椰(すがわらまや)●チームE 所属。2000年1月10日生まれ。宮城県出身。


菅原茉椰インタビュー
「菅原」はいつも「菅原」なんです。

――12年前は8歳で「トンボを捕まえていた」。仙台で?

はい。夏から秋にかけて、トンボがいっぱい飛んでいるような所に住んでいたんですよ。トンボの捕まえ方はオーソドックスな感じで、人差し指を立てて止まるのを待つやり方。このときに心を「無」にして静かに待つのがコツなんです。そうして指先にトンボが止まったら、後ろからそーっと羽根をつまんで「とったー!」って盛り上がって、しばらく鑑賞したら空にトンボを放す。また指を立ててじっとして、指先にトンボが止まったら……ということを繰り返し、延々やっていました。子どもの頃ってすごいですよねー。これだけで1日遊べるんだから。今だったら3回やったら飽きます。

――たしかに! 同じ繰り返しでも楽しいのは子どもの頃ならではだよね。そんな菅原さんが今楽しいことが「現実逃避で韓国ドラマを見ること」って、そんなに現実が大変なのか!?

やっぱりトンボを捕っては放していた頃と違って、菅原も大人になりましたから、それなりにツライことも多いんですよー。まあ、深く悩んでいるわけじゃなくて、単に体力的に疲れたとか、現実的に覚えることが多くて逃避したいというだけなんですけど。
私はダンスの振りを覚えるのが、その場で教えられると早く覚えられるんですけど、「振りV」を見ながら覚えるのが苦手なんです。ひとりでいるときに「振りを早く覚えないとなー。でも疲れたなー。とりあえず韓国ドラマを1本見てからにするかー」という感じで、現実逃避をしてしまう…。ドラマは海外ものの方が、少しだけ現実から離れられる気がして好きなんです。でも、頭の中ではずーっと「こんなことしている場合か! 早く覚えろ!」ってバタバタしているんですよ。

――全然現実逃避してないじゃん(笑)!

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