「なわ跳びＱ＆Ａ」第72回・最終回　チームＳ・松井珠理奈

SKE48の劇場デビュー12周年をお祝いする企画『SKE48のスキ！』。SKE48のメンバー、総勢72名が日替わりで登場し、なわ跳びをしながら３つの質問に答えます。跳び方もいろいろ、答えもいろいろ。バラエティーに富んだなわ跳びの様子をお楽しみください。そして後半は、その答えを元にインタビュー！　公演やブログでもなかなか見ることのできない、メンバーの意外な素顔に迫ります。

『SKE48のスキ！』では、“♡スキ！”の数を全員登場後に集計し、たくさん集めたメンバーにはご褒美企画があります！「この子面白い！」「かわいい！」というメンバーには、ぜひ画面下にある”♡スキ！“を押して応援してください。

構成・取材・文／浅井加枝子

第72回・最終回は、チームＳの“じゅりな、（または）おじゅり”こと松井珠理奈さん。SKE48の最後の１期生！　11歳にしてSKE48を背負って立ったおじゅりの、キッチンでの姿は意外と地味。

松井珠理奈（まついじゅりな）●チームＳ所属。1997年3月8日生まれ。愛知県出身。

松井珠理奈インタビュー
どんな12年間を私は歩いてきたんだろう。

ひゃー、疲れた！　なわ跳びって意外と体力使う！　なんかダンスと違う疲れが。

――普段、あまり使わない筋肉を使うんでしょうね。さて、12年前は11歳で「SKE48に入ったばかり」という珠理奈さん。

11歳のときよりずっと前から、アイドルになりたいっていう気持ちはあったんです。でもまだ小学生だから、お母さんが「ひとりで東京に行かせるのは心配」って、オーディションを受けるのを止められていたんです。
そうしたら、名古屋にAKB48さんの姉妹グループができると聞いて、私は「ヤッター！」って大喜びですよ。名古屋なら大丈夫！　オーディションを受けられる！　あのワクワク感は今でも忘れません。

――でもたしか、オーディションに合格した３日後には、東京でAKB48さんの番組に出ていましたよね？