【なわ跳びＱ＆Ａ】第59回　チームＥ・田辺美月

SKE48の劇場デビュー12周年をお祝いする企画『SKE48のスキ！』。SKE48のメンバー、総勢72名が日替わりで登場し、なわ跳びをしながら３つの質問に答えます。跳び方もいろいろ、答えもいろいろ。バラエティーに富んだなわ跳びの様子をお楽しみください。そして後半は、その答えを元にインタビュー！　公演やブログでもなかなか見ることのできない、メンバーの意外な素顔に迫ります。

『SKE48のスキ！』では、“♡スキ！”の数を全員登場後に集計し、たくさん集めたメンバーにはご褒美企画があります！「この子面白い！」「かわいい！」というメンバーには、ぜひ画面下にある”♡スキ！“を押して応援してください。

構成・取材・文／浅井加枝子

第59回はチームＥの“みっちゃん”こと田辺美月さん。新潟からやって来たみっちゃんは、いろいろなことで悩んでいる。多分、どーでもいいことに。いや、切実かな？　アイドルとしては。

田辺美月（たなべみずき）●チームＥ所属。2001年1月2日生まれ。新潟県出身。

田辺美月インタビュー
田辺は一応、キラキラのアイドルですよ。

――12年前は７歳で「田んぼを爆走していた」。爆走？

新潟の田んぼがいっぱいあるところに住んでいたんですよ。それで子どもの頃は、田んぼの周りの道を自転車で、ガーッとただがむしゃらに走っていました。今思うと、何をそんなに一生懸命走っていたのか分からないです。
でも、田んぼの周りって土がぬかるんでいて滑るんですよ。それで友だちが転んだときの悲惨な姿を見ていたので、むっちゃ気を付けて走っていました。バランス感覚を鍛えられた気がします（笑）。

――田んぼで泥だらけにならないように気を付けながら、ただがむしゃらに自転車で爆走していた田辺さんが、12年後にSKE48でアイドルを！

そうなんですよ。ホントに人生って分からないですよね！　私は子ども時代からアイドルが大好きで、キラキラしたアイドルになるのが夢だったんですよ。
でもなりたいと思うだけで、特に何もしていなかったんですけど、高校３年生で進路を決めなきゃいけなくなったとき、急にアイドルになりたかった夢を思い出したんです。それでいろいろオーディションを受け始めて、SKE48のオーディションに挑戦しました。

――そしてアイドルになった今、好きなのが「食べたあとにすぐ寝る」（笑）。