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海から感じること。【うみまち交換日記 vol.2】

こあちゃん、こんばんは。
今週も1週間がはじまりましたね。

なんだか、海で書きたくて、夕方海に来ました。
富山もすっきりと晴れている日は少なく日々見える景色が違います。意外と共通点がありそうですね。私もこあちゃんと、こんなふうに話せることを嬉しく思います。これから、よろしくお願いします。

瀬戸内海は2回ほど旅したことがあり、その時の思い出をたどりながらこあちゃんの日記を読みました。岡山県側からは瀬戸内海を見たことがないので、今後のたのしみのひとつにしようと思います。



私が富山県氷見市に引っ越して、3年ほど経ちました。気づいたらあっという間ですね。
氷見は富山県の中でも、海の表情が綺麗に見えるまちだと思います。海岸沿いを車で通る時、こんなにも色が違うのかと自然の偉大さにハッとさせられます。


そんなことを話していながら、海の良さを知ったのは最近のような気がします。
今まで、休むことが上手じゃなかったなと海を見ながら思うことがあります。

海に来ると、何をするでもなく、ただ風に吹かれて、ただそこに在る。

そんなことをほんの少しの時間、毎日の中で体験していく。そんな時間を過ごしています。それが、最近とても心地よく感じます。

海に来ると「なぜ、私たちはこんなにも心も体もせわしない日々を選択しているのだろう?」と疑問に感じます。

たくさんの感情や情報に囲まれて生きていかないと置いていかれる感覚もあるけれど、海に来るとただ在ることの大切さを教えてもらえる気がします。
海があるまちに住んだことで知れたことです。

こあちゃんに「このまちに住んでいてよかった」と思う時を聞かれて、そんなことを思いました。

そんなに焦らなくても、人に合わせすぎなくても、日々はゆっくり進んでいく。そんなことを海は感じさせてくれます。

年を重ねて、海がくれるものを素直に受け入れることができるようになりました。


つらつらと書いていたら、長くなりましたね。
今日はこのくらいで。

こあちゃんは、海を見て今何を思いますか?

また、お話聞かせてください。

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