暮らしていきる【うみまち交換日記 vol.14】

こあちゃん、こんにちは。いつの間にか年が明けて、日常の繰り返しになりましたね。

今年は年始からいろんなことが起こり、心がざわざわしたり、日常の大切さを知ったりと年始よりゆっくりとですが、まだゆらいでいます。
こあちゃんは最近いかがお過ごしですか？

こあちゃんには事前に話していましたが、昨年の12月に富山県の氷見市から栃木県のに引っ越しました。

今は変化に慣れている途中です。

前回こあちゃんが書いてくれた

その土地にある自然とか、お店とか、人とかって、“その土地に在る”というだけで、実は馴染んでいたりする。馴染もうとしていなくても。

という言葉を今なんとなく反芻しています。

私は富山が好きなので、ついつい比べてしまう時もありますが。この土地はこの土地で好きなところやいいなと思うところが、小さいですが重なってきています。

夫の仕事の関係で引っ越したので、絶対ここに住みたい！という自分の意思ではなく、流れのままにここにたどり着きました。

私の人生で北関東に住む日が来るとは…！という心境です笑

私はうみのない街に本当に馴染めるのかな、暮らせば意外とどこも一緒だな、古道具屋が多くて楽しいな、

いろんな思いが絡み合っています。

今はいいとか悪いとかではなく、日々新しい発見と富山への恋しさ栃木の楽しさを味わっています。

日々を過ごす。

それを繰り返していけば、土地に馴染んでいくのかな。

そんな実験中です。

追伸
春が近くまでやってきてますね。栃木ではもう梅が咲き始めています。
北陸ではこの季節はまだ冬の真っ最中で、春が近すぎてびっくりしています。