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読者の目・私の目と次作の構想

小説家になろうとアルファポリスで連載していた「傾国の皇子西方を夢見る」ですがすべてのエピソードを予約投稿、金曜日には完結の運びとなりました。読んでいただいた方ありがとうございます。

https://ncode.syosetu.com/n8458iv/

実はこの作品、私が4年ほど前に初めて書いた中編?長編小説で、とても思い入れの強いものでした。何度も推敲しているしそのままアップすれば大丈夫、と思っていましたが、感想で鋭い指摘をいただき、後半少し書き直しました。趣味物書きを自称しながら小説投稿サイトにアップするのは、書き続けるモチベーションもそうですが、私の目以外の読者の目で読んだとき、どのように見えるのか?読めるのか?を知って今後に生かすためでもあります。そういう意味で感想はうれしいですし、次はもっと読者の目線に立てるようがんばろう!となりますね。

さて次作なのですが、今回連載した「傾国の皇子西方を夢見る」の前日譚である「蒼き双星シリーズ」を改稿、連載するつもりだったのですが、少しだけ中華架空国から離れてみるのもいいかな?とも思い始めております。ほかの方の作品を読み、なんだかんだと異世界も面白そうだし、スローライフもよいなと。今まで書いた中華架空国ものはどちらもサスペンス・陰謀ものなので、すこしまったりしたいのかもしれませんね。どちらにせよ連載開始はもう少し先になるかと思いますが、その時はまたよろしくお願いいたします♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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